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芸術講座で聞いた骨董コレクターの不可解な行動、創作講座で絶賛された作者不明の原稿。カルチャーセンターで起きる事件を通し、成長する少女たちを描く青春ミステリ第2弾。
三軒茶屋から二駅、住宅街にひっそりと佇む「藤屋質店」。陶製人形や絵画など持ち込まれる品物と、訪れる人々が交差する。美術品への造詣の深い元学芸員の奮闘を描く連作集。
編集者として妻として母として日々を送る《私》の、本に対する探求はとどまるところを知らない。太宰が愛用した辞書は何だったのか。《円紫さんと私》シリーズ最新刊、文庫化。
第27回鮎川哲也賞&第14回ミステリーズ!新人賞発表および選評掲載。期待の新鋭・岩下悠子が贈る読切掲載。乾ルカ、連載最終回ほか。
映画研究部の夏合宿で起きた、想像を絶する異常事態。だがそれは惨劇の序章に過ぎなかった。極限状況下で一人、また一人と殺されてゆく──。奇想と本格が融合する選考員大絶賛の第27回鮎川哲也賞受賞作。
チャンスはあと四回。それまでに彼の死を止める方法を見つけなければ! 他人を信じきることができない女子高生が文化祭に湧く校舎を駆ける、青春タイムリープ・ミステリ!
怪盗ロータスと安西検事、今は敵対関係にあるが、かつては昔馴染みであり並んで駆け抜けた時代があった。決別した二人がついに相まみえる。大好評〈帝都探偵絵図〉シリーズ第4弾。
不可能と言われた青いバラをめぐる殺人。首が発見された温室は、バラの蔓が壁と窓を覆う密室だった。絶賛を浴びた『ジェリーフィッシュは凍らない』に続くシリーズ第二弾!
大岡昇平、坂口安吾、三島由紀夫……。戦争論的な観点から昭和文学を読み解き、世界戦争と探偵小説形式を重ねていく。昭和の文人を切り口に論じる『探偵小説論』 補完的作品。
通学区域で奉仕活動に従事すること──帰宅部員の使命を果たすべく奮闘する高校生の、笑いのち友情、ときどき謎の日々。「小出君、夜歩く」事件に始まる活動日誌。四編収録。
一般の女の子のように擬態したはずなのに、擬態されそうになったのは私なの? ミステリーズ!新人賞作家が贈る、戦慄のサスペンス長編。待望の大幅改稿決定版。
「どうでしょう。今年一年、このクラスのみんなで“ゲーム”をしませんか?」先生の提案が、すべての始まりだった──。気鋭が圧倒的筆力で描ききった入魂の傑作長編。
「どうでしょう。今年一年、このクラスのみんなで“ゲーム”をしませんか?」先生の提案が、すべての始まりだった──。気鋭が圧倒的筆力で描ききった入魂の傑作長編。
少年しか知らない絵本? 幻の卵料理? 秘めたる恋の落とし物? そして花の下に?! のどかな図書館の新人司書は、今日も謎解きに奮闘中! 大好評図書館ミステリ第二弾。
心優しい少年が大人になる間に遭遇し解決してきた数々の不可能犯罪を年代順に収めた、ある名探偵のクロニクル。多彩なシチュエーションとトリックの限りを尽くしたマニア必読の一冊!
特別企画、『エクソダス症候群』文庫刊行記念「東京創元社とわたし」宮内悠介×日高トモキチ。芦原すなお、新連載『ハムレット殺人事件』。円城塔、倉知淳傑作読切掲載ほか。
奇妙な刺殺体の謎を追って、警視庁特別捜査隊は帝都全体に捜査の網を広げてゆく。時代推理の雄が満を持して挑む、最後まで油断できないサスペンスフルな傑作長編推理!
男を利用し贅沢な生活を送るめぐみ。しかし何者かに次々と狙われ、彼女自身の過去の罪を告発する手紙が届く――。いったい誰が? 今注目の新鋭が放つ渾身の長編ミステリ!
教室、学食、部活、そして夏祭り。高校生も日常は不思議で満ちている。“若き平成のエラリー・クイーン”が『競作五十円玉二十枚の謎』に挑む。〈裏染天馬シリーズ〉連作短編集。
運行しているはずのない深夜バスに乗って、男は摩訶不思議な光景に遭遇した──高い評価を受けた表題作ほか、あの手この手で謎解きの面白さを描く著者再デビューの作品集。