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戦中の台湾で起きた軍人殺害事件は、次第に混迷の色を深くしてゆく。推理と恋愛と幻想が混然一体となった、戦後を代表する艶やかな本格推理の逸品、ついに創元推理文庫に収録。
30年前に一世を風靡し、新本格ブームすらを引き起こした名探偵・屋敷啓次郎の姿と、現代のアイドル探偵・蜜柑花子の対比を描く長編ミステリ。第23回鮎川賞受賞作、待望の文庫化。
米澤穂信、シリーズ最新短編。第14回ミステリーズ!新人賞優秀賞、丹野文月「未知との遭遇」掲載ほか。
養護施設・七海学園の保育士、北沢春菜の慌ただしくも穏やかな日々に、ある高校で起きた転落事故が影を落とす──五つの物語が最後に描き出す驚愕の真相。鮎川哲也賞第一作。
犯罪計画は、完璧なはずだったのに──彼らはどこでミスを犯したのか? 殺人者の前に立ち塞がる、死神めいた風貌の警部の鋭利な推理。倉知淳初の倒叙シリーズ、四編を収録。
新宿に本社を構える不動産営業マンの澤村聡志。美人トップセールスが新パートナーになったけれど、二人の担当物件にはおかしな謎が?! 心あたたまる不動産屋ミステリ。
1961年夏,神奈川県の田舎町で「事件」は起こった。最初はどこにでもある、ありふれた殺人のように思われたが――。日本文学史に名を刻む不朽の裁判小説を決定版で贈る。
国内ミステリ >> ミステリーズ!新人賞
奇妙な来客があった夜の公園で起きた変死事件。昆虫好きのとぼけた青年が解き明かす、意外な真相とは。第10回ミステリーズ!新人賞受賞作を含む、軽快なミステリ連作集。
芸術講座で聞いた骨董コレクターの不可解な行動、創作講座で絶賛された作者不明の原稿。カルチャーセンターで起きる事件を通し、成長する少女たちを描く青春ミステリ第2弾。
三軒茶屋から二駅、住宅街にひっそりと佇む「藤屋質店」。陶製人形や絵画など持ち込まれる品物と、訪れる人々が交差する。美術品への造詣の深い元学芸員の奮闘を描く連作集。
編集者として妻として母として日々を送る《私》の、本に対する探求はとどまるところを知らない。太宰が愛用した辞書は何だったのか。《円紫さんと私》シリーズ最新刊、文庫化。
第27回鮎川哲也賞&第14回ミステリーズ!新人賞発表および選評掲載。期待の新鋭・岩下悠子が贈る読切掲載。乾ルカ、連載最終回ほか。
映画研究部の夏合宿で起きた、想像を絶する異常事態。だがそれは惨劇の序章に過ぎなかった。極限状況下で一人、また一人と殺されてゆく──。奇想と本格が融合する選考員大絶賛の第27回鮎川哲也賞受賞作。
チャンスはあと四回。それまでに彼の死を止める方法を見つけなければ! 他人を信じきることができない女子高生が文化祭に湧く校舎を駆ける、青春タイムリープ・ミステリ!
怪盗ロータスと安西検事、今は敵対関係にあるが、かつては昔馴染みであり並んで駆け抜けた時代があった。決別した二人がついに相まみえる。大好評〈帝都探偵絵図〉シリーズ第4弾。
不可能と言われた青いバラをめぐる殺人。首が発見された温室は、バラの蔓が壁と窓を覆う密室だった。絶賛を浴びた『ジェリーフィッシュは凍らない』に続くシリーズ第二弾!
大岡昇平、坂口安吾、三島由紀夫……。戦争論的な観点から昭和文学を読み解き、世界戦争と探偵小説形式を重ねていく。昭和の文人を切り口に論じる『探偵小説論』 補完的作品。
通学区域で奉仕活動に従事すること──帰宅部員の使命を果たすべく奮闘する高校生の、笑いのち友情、ときどき謎の日々。「小出君、夜歩く」事件に始まる活動日誌。四編収録。
一般の女の子のように擬態したはずなのに、擬態されそうになったのは私なの? ミステリーズ!新人賞作家が贈る、戦慄のサスペンス長編。待望の大幅改稿決定版。
「どうでしょう。今年一年、このクラスのみんなで“ゲーム”をしませんか?」先生の提案が、すべての始まりだった──。気鋭が圧倒的筆力で描ききった入魂の傑作長編。