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四谷のカルチャーセンターで出会った、千鶴、桃、真紀、公子。性格も学校も異なるけれど、それぞれ悩みを抱える彼女たちは、なぜかいつも講座でささやかな謎に遭遇する。芸術講座の講師たちから聞いた骨董コレクターの不可解な行動、創作講座で絶賛された作者不明の原稿。時にぶつかり、時に支え合いながら、事件を通して内面を見つめ直し成長する少女たちを描く、青春ミステリ。著者あとがき=円居挽
「その絆は対角線」
「愛しき仲にも礼儀あり?」
「胎土の時期を過ぎても」
「巨人の標本」
「かくも長き別れ」
円居挽
(マドイバン )1983年奈良県生まれ。京都大学卒。2009年『丸太町ルヴォワール』を講談社BOXから刊行してデビューする。他の著書に『烏丸ルヴォワール』『クローバー・リーフをもう一杯 今宵、謎解きバー「三号館」へ』『シャーロック・ノート 学園裁判と密室の謎』『キングレオの冒険』などがある。