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彩瀬まる、飛浩隆、松崎有理ら豪華執筆陣が集う、恒例夏のSF特集号。第15回創元SF短編賞受賞作・選評掲載。
上京して七年、突然の故郷からの連絡は、兄の死の報せだった。震災で捨てた家族と兄に何があったのか? ぼくは一人調べ始める。注目の著者が贈る衝撃作、遂に文庫化。
実話怪談作家・呻木叫子が遭遇する四つの怪事件──連続バラバラ殺人が起きた栃木の古屋敷、静岡の謎の古墳、博物館内をさまよう美しい少女の霊。都市伝説と民俗学が交叉する異色の怪奇ミステリ連作集。
関節炎が悪化し物語の続きを執筆できない香子の周囲で不審な事件が起こり、かつての侍女の阿手木は筑前の地で「刀伊の入寇」に巻き込まれ……。王朝推理絵巻、最新刊。
玩具会社の一族を襲う悲劇の謎と、ねじ屋敷と呼ばれる同家の庭に造られた、巨大迷路に隠された秘密とは? 第31回日本推理作家協会賞受賞作にして不朽の名作、待望の新装版!
彼は名探偵なのか、ただのトラブルメーカーなのか。『屍人荘』以前、神紅大学ミステリ愛好会会長・明智恭介が遭遇した五つの事件を描く待望の短編集!
『飛行機の墓場』での変死、雪密室の殺人、雨の夜の墜落事件、緊急通報があった家庭での悲劇。マリアと漣は4つの事件に挑む。鮎川哲也賞受賞作家が贈る、シリーズ初の短編集!
プロ野球史上最大の逆転劇を演じた選手が再集結、試合の再現とインタビューで番組作りする──。あの試合の裏で起きていた事件の真実とは? 驚愕の真相を描くミステリ。
必読作『白薔薇殺人事件』冒頭先行掲載や、ブックガイドなどで贈る、初夏の翻訳ミステリ特集。大倉崇裕、川野芽生読切掲載。第24回本格ミステリ大賞全選評、一挙掲載ほか。
若き藤原定家が、生首に紫式部の和歌が添えられた事件や、西行が遭遇した密室からの人間消失などに挑む。後に『小倉百人一首』に選出された和歌の絡んだ謎解きを描く、連作集。
VRミステリゲームの試遊会に“館”へ招待されたのは、加茂冬馬を含む『素人探偵』8人。しかしイベントは一転、殺戮ゲームへと変貌する! 〈竜泉家の一族〉シリーズ第三弾。
過疎の村に伝わる独自の妖怪伝説と「クトル信仰」と呼ばれる謎の教義。村の名家を襲う不可能犯罪の真相とは?『影踏亭の怪談』の新鋭が贈る妖怪×本格ミステリ!
ハンターたちが狩りをしていた山で起きた、銃撃事件の謎などを収録した全六編。日本推理作家協会賞&本格ミステリ大賞受賞の『蝉かえる』に続く、〈エリ沢泉〉シリーズ最新作!
殺害された弁護士の夫の死の真相を探って欲しいと叔母に依頼された若林悠紀。彼は愛憎渦巻く異様な人間関係の深淵を覗くことになる──第三十回鮎川哲也賞優秀賞受賞作。
北関東の鷹取市へ移住した牧薩次・キリコ夫妻は、高齢出産を決意。大きなお腹をかかえ、台風来襲の最中に難事件に挑む! ついにシリーズ最終巻。
下手人は逃げ場のない鳥居道から如何に姿を消したのか。歴史の大きな転換点の裏で起きた不可能犯罪に、名もなき藩士が挑む。『刀と傘』の前日を描いた長編時代本格推理。
小鳩君は車に撥ねられ、病院に搬送された。眠っているあいだに「ゆるさない」とメッセージを残して去った小佐内さんは、どうやら犯人探しをしているらしい。冬の巻ついに刊行。
三千冊の本を載せて走る「本バスめぐりん」は、屈託を抱えた利用者たちの心を解きほぐしながら今日も巡回先へ本を届ける。本と人々を繋ぐ移動図書館ミステリシリーズ第二弾。
朝倉宏景、君嶋彼方、砂村かいり、額賀澪で贈る読切特集「駅×旅」。堂場瞬一、新連載。読切、赤野工作、東川篤哉。芦辺拓、高田大介、連載最終回。創元ホラー長編賞選評ほか。
平清盛の異母弟・平頼盛は推理力を武器に、平清盛、木曾義仲、源頼朝達から依頼された事件の謎を解き、平安の世を生き抜く。第15回ミステリーズ!新人賞受賞作を含む連作集。