ウチュウシュウジンセンノハンラン イジゲンシンコウグンセマル

宇宙囚人船の反乱/異次元侵攻軍迫る!

エドモンド・ハミルトン
野田昌宏


宇宙囚人船の反乱/異次元侵攻軍迫る!

ジャンル
SF > スペースオペラ
レーベル
創元SF文庫
シリーズ
キャプテン・フューチャー全集 7

判型:文庫判
ページ数:478ページ
初版:2005年5月27日

ISBN:978-4-488-63717-0
Cコード:C0197
文庫コード:SF-ハ-6-17

装画:鶴田謙二
装幀:岩郷重力


内容紹介

●加藤直之氏推薦――「たった数行の描写の中に、最先端のSF映画にもひけを取らないイマジネーションがある。」

ジョオンとエズラ、フューチャーメンの乗り組む囚人護送船で反乱が勃発、太陽系外の小惑星に墜落した。脱出するには新しい宇宙船を建造するしかない(『宇宙囚人船の反乱』)。不死身の怪物を率いる謎の男が射手座を皮切りに星々を征服している。かつての戦友の訴えに出動するフューチャーメン(『異次元侵攻軍迫る!』)。極限状況を描破した傑作と、別作家によるシリーズ作を収録。解説=川合康雄


目次

『宇宙囚人船の反乱』
『異次元侵攻軍迫る!』



エドモンド・ハミルトン

1904年、オハイオ州生まれ。父親は漫画家、母親は元教師。秀才の誉れ高く10歳で高校へ入学し14歳で卒業。15歳でウエストミンスター・カレッジに入学し物理学を専攻したが、文学にかぶれて大学を中退。鉄道職員となり、愛読していたA・メリットやエドガー・ライス・バローズの影響を受けた小説を書きはじめる。1926年、〈ウィアード・テールズ〉誌より「マムルスの邪神」でデビュー。恒星系や銀河をたびたび危機に陥れることから“世界破壊者(ワールド・レッカー)”の異名をとる。代表作は〈スター・キング〉2部作、スペースオペラの古典とされる〈キャプテン・フューチャー〉〈スターウルフ〉シリーズや、本格SF『虚空の遺産』『時果つるところ』などがある。1977年歿。夫人は、やはり著名なSF作家のリイ・ブラケット。


野田昌宏

(ノダマサヒロ )

1933年福岡県生まれ。学習院大学政治経済学部卒。SF作家・翻訳家・研究家・宇宙開発評論家として活躍。主な著書に『SF英雄群像』『レモン月夜の宇宙船』《銀河乞食軍団》他多数、訳書にハミルトン《キャプテン・フューチャー》《スターウルフ》、ジョーンズ《ジェイムスン教授》、チャンドラー《銀河辺境》などのシリーズほか多数。『「科學小説」神髄』で第16回日本SF大賞特別賞を受賞。2008年6月6日歿。没後、その功績をたたえ、星雲賞特別賞、日本SF大賞特別賞が贈られた。