マギルキョウサイゴノタビ

マギル卿最後の旅

F・W・クロフツ
橋本福夫


マギル卿最後の旅

ジャンル
海外ミステリ > 本格ミステリ
レーベル
創元推理文庫(M)
シリーズ
フレンチ・シリーズ

判型:文庫判
ページ数:390ページ
初版:1974年5月24日

ISBN:978-4-488-10608-9
Cコード:C0197
文庫コード:M-ク-3-10



内容紹介

ロンドンの富豪マギル卿は息子の工場へ出向くといって邸を出たまま、消息を絶ってしまった。北アイルランド警察の捜査では卿の帽子が見つかっただけだった。フレンチ警部がのり出すと、事件はその様相を一変してしまった。マギル卿の死体発見、そして容疑者の金城鉄壁のアリバイ! クロフツの初期を飾る、アリバイ破りの代表作の一つ。


F・W・クロフツ

1879年、アイルランド、ダブリン生まれ。鉄道技師であったが、病を得て長く休養した間に構想した『樽』を1920年に上梓し、好評を博する。続いて『ポンスン事件』『製材所の秘密』『フローテ公園の殺人』を発表。第5作『フレンチ警部最大の事件』でフレンチ警部を創造し、以後探偵役として定着させた。著書に『クロイドン発12時30分』『サウサンプトンの殺人』『フレンチ警部と毒蛇の謎』『フレンチ警視最初の事件』『殺人者はへまをする』等多数。1957年没。