アガサ・クリスティ
イギリスの作家。1890年生、1976年歿。1920年に『スタイルズの怪事件』でデビューして以来、長編短編集あわせて80冊を超す作品を発表した。着想のうまさと錯綜したプロット構成、それに独創的なトリックの加わった『アクロイド殺害事件』や『オリエント急行の殺人』といった、すでに古典の座を占めるものも少なくない。彼女の創造した名探偵にはエルキュール・ポワロやミス・マープルなどがいる。
平和なセント・メアリ・ミード村をゆるがす、牧師館での殺人。難航する警察の捜査をよそに、村に住む穿鑿好きの老嬢ミス・マープルがもつれた謎を鮮やかに解きほぐす。
第一次大戦の戦火で故国ベルギーを追われた名探偵ポワロは、スタイルズ荘に身を落ちつけることになった。ところがそこの女主人が急死し……
村の名士アクロイド氏が短刀で刺殺されるという事件がもちあがった。その前に、さる婦人が睡眠薬を飲みすぎて死んでいる。シェパード医師は……
ミステリの女王クリスティの短編集9冊から重複作品を省き、全5巻に再編集した。本巻には、怪奇、幻想、推理の3系統にまたがる作品12編を収録。
風光明媚な海浜にあるエンド・ハウスの当主である若く美しい娘ニック・バックリーは、再三奇妙な事故に遭遇し、あやうく命拾いをしたところだった……
オリエント急行列車に乗り合わせた客たちは積雪に閉じこめられてた。翌朝、ひとりの乗客が体いっぱいに無数の傷を受けて死んでいた。名作登場。
イラクで遺跡発掘中の調査団の中で事件が発生した。犯人はもとより殺人方法も見当のつかない怪事件が。たまたま現地に来ていたポワロが調査を開始した。
ポワロのもとに奇妙な犯人から、殺人を予告する挑戦状がとどいた。Aという人物がAの場所で、BがBで殺害された。死体のそばにはいつもABC鉄道案内が……。新訳決定版。
エルキュール・ポワロ、ミス・マープルに次ぐクリスティの名探偵が登場。身の上相談所の所長パーカー・パインのもとには奇妙な依頼人たちが事件を持ちこんで……
明察神の如き灰色の脳細胞の持ち主、小さなベルギー人エルキュール・ポワロの活躍する11の本格短編を収める。
ホームズとワトスン博士のように、エルキュール・ポワロとヘイスティングズ大尉の名コンビも、珠玉のようなクリスティの短編に活躍する。全11編を収録。
ロンドン=リヴィエラ間の特別急行列車の中で、美貌の富豪夫人が殺された。〈焔の心臓〉といわれるルビーの名玉をめぐる、新しい犠牲者だった。関係者は、破産に瀕した夫、・・・・・・
舞台はイギリス屈指の歴史的な大邸宅チムニーズ荘。石油の利権を手中に収めんとする某国とイギリス政財界の要人が会していたところ、突如として殺人事件が発生する。心なら……
国際的な秘密結社〈ビッグ・フォア〉とは何か? それは国籍を異にする四人の怪人物が世界征服をたくらむ、恐るべき犯罪組織だった。友人ヘイスティングズ大尉の協力……
「頼む、来て下さい!」と必死に助けを乞うポワロ宛の手紙。差出人の富豪のヴィラにポワロは急いだが、時すでに遅く富豪はペイパー・ナイフで刺し殺されていた。被害者……
富豪のエッジウェア卿が、ある夜、何者かに刺殺されるという事件が発生した。卿は美貌の女性である夫人と離婚問題で係争中だった。たまたまその代理を務めていた探偵のエルキュー……
おしどり探偵トミーとタッペンスが開いた国際秘密探偵社に持ちこまれる、難事件・怪事件の数々。二人は持ち前の才知を発揮しながら、ホームズ、ブラウン神父……
推理小説の女王クリスティは幾多の名探偵を創造したが、なかでも本書のハーリ・クィン氏は、ポワロ、マープル、パーカー・パインと並ぶビッグ4である。
ミステリの女王クリスティの短編集9冊から重複作品を省き、全5巻に再編集した決定版! 第2短編集の全訳である本書には、全12編を収録。意表をつく本格的トリックと
ミステリの女王クリスティの短編集9冊から重複作品を省き、全5巻に再編集した決定版。本集には、表題作「死人の鏡」をはじめ4編を収録。各作品において……































