大倉崇裕
(オオクラタカヒロ )1968年京都府生まれ。学習院大学法学部卒業。97年「三人目の幽霊」で第4回創元推理短編賞佳作に入選、翌年「ツール&ストール」で第20回小説推理新人賞を受賞。2001年に最初の著書となる『三人目の幽霊』を刊行する。他の著書に『七度狐』『やさしい死神』『聖域』『白戸修の事件簿』『オチケン!』『小鳥を愛した容疑者』『夏雷』『スーツアクター探偵の事件簿』『樹海警察』『琴乃木山荘の不思議事件簿』『死神刑事』『一日署長』などがある。
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類稀な洞察力を駆使して不屈の意志で容疑者たちと対峙する警察官探偵の活躍を描き、現在の倒叙ミステリを代表するシリーズに成長した〈福家警部補の事件簿〉第五集。
未踏峰の夢を息子に託す登山家と、動物をこよなく愛するペットショップ経営者―― “善良な”犯人を追い詰める、決めの一手は。倒叙形式の本格ミステリ、シリーズ初の中編集。
地位と愛情を天秤にかける医師、夫の機先を制する魔女めいた妻、師匠の名誉を慮ったバーテンダー、恋人の仇を討つ証券マン――透徹した眼力で犯人の思惑を見抜くシリーズ最新刊。
実力派漫画家、正統ヤクザ、善意の老夫婦エンジニア――犯人と福家警部補の対決やいかに。好敵手の登場で新たな展開を予感させる、倒叙形式の本格ミステリシリーズ第三集。
引退して息子に未踏峰への夢を託す登山家、動物をこよなく愛するペットショップ経営者――強固な意志をもって犯罪に至った二人を容赦なく追い詰める福家警部補。シリーズ第四集。
警備会社社長、脚本家、漫才師、玩具の企画会社社長──完全犯罪を企む犯人に、福家警部補はいかなるアプローチを見せるのか。『福家警部補の挨拶』に続くシリーズ第二集。
実力派漫画家、正統ヤクザ、善意の老夫婦エンジニア──犯人と福家警部補の対決やいかに。刑事コロンボや古畑任三郎の系譜、倒叙形式の本格ミステリシリーズ待望の第三集。
マッキンリーを極めたほどの男が、なぜ難易度の低い塩尻岳で滑落したのか。好敵手の死の謎と向き合うために、草庭は再び山に登る──話題を呼んだ渾身の山岳推理!
総員二名の「季刊落語」編集部、校了前の本日も多忙なり。寄席や噺家をめぐる数々の騒動に駆り出される牧と緑。好評『三人目の幽霊』『七度狐』に続く落語シリーズ第三弾。
美しい川面に浮かぶ死体、そこから生まれる謎に感嘆せよ! 歌野晶午、綾辻行人、有栖川有栖など、六名の本格作家が、川を舞台に競作したミステリ・アンソロジー。
名跡継承をめぐって開かれる落語会の取材に、僻村を訪れた間宮緑。折からの豪雨で孤立した村に見立て殺人が突発、頼みの牧編集長が到着できない状況下で第二の事件が。
警備会社社長、脚本家、漫才師、玩具の企画会社社長――犯人と福家警部補の対決やいかに。刑事コロンボ、古畑任三郎の系譜、倒叙形式の本格ミステリ・シリーズ待望の第2集。
現場を検分し鑑識の報告を受けて聞き込みを始める頃には、事件の真相が見えている! 刑事コロンボ、古畑任三郎の系譜。眠らない刑事、福家警部補シリーズ第1集。4編収録。
マッキンリーを狙えるほどの男が、なぜ難易度の低い山で滑落したのか? 好敵手の死の謎を解き明かすため、草庭は一度は断念したはずの山に再び挑む――渾身の山岳推理登場!
落語専門誌のベテラン編集長は外見を裏切る慧眼の士。新米編集者とのコンビが出くわす5つの事件が予想もつかない展開を経て鮮やかに収斂する、妙趣満載のミステリ連作集。
現場を検分し鑑識の報告を受けて聞き込みを始める頃には、事件の真相が見えている! 刑事コロンボ、古畑任三郎の系譜。眠らない刑事、福家警部補シリーズ第1集。4編収録。
玉川上水、長良川、桜川……、六つの川面を流れる死体には何があったのか。実力派作家六名が、「川と死体」をお題に物語を紡ぐ。美しく、トリッキーなミステリ・アンソロジー。
先代編集長の安楽椅子探偵譚や『幻の女』ばりの展開に翻弄される間宮緑の単独探偵行など5編を収める。好評を博した『三人目の幽霊』『七度狐』に続く、落語シリーズ第3弾。
跡継承を巡って開かれる落語一門会の取材に、僻村を訪れた間宮緑。折からの豪雨で孤立した村に見立て殺人が突発、頼みの牧編集長が到着できない状況下で第二の事件が……。
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