ヤサシイシニガミ

やさしい死神【単行本版】

大倉崇裕


やさしい死神【単行本版】

ジャンル
国内ミステリ > 連作短編集
レーベル
創元クライム・クラブ

判型:四六判上製
ページ数:244ページ
初版:2005年1月20日

ISBN:978-4-488-01204-5
Cコード:C0093

装画:坂木浩子
装幀:石澤義裕


内容紹介

死神にやられたとのメッセージに首をひねる表題作を皮切りに、物足りない芸ゆえに先行きを危ぶまれていた噺家2人が急に上達する「無口な噺家」、元名物編集長の安楽椅子探偵譚「幻の婚礼」、携帯事件に始まり牧編集長&間宮緑コンビ定番の張り込みで決する「へそを曲げた噺家」、アイリッシュの『幻の女』ばりに翻弄される緑の単独探偵行「紙切り騒動」を収める。本格ミステリと落語ネタの調和が美しい好評のシリーズ、『三人目の幽霊』『七度狐』に続く第3弾。解説=前島純子


目次

「やさしい死神」
「無口な噺家」
「幻の婚礼」
「へそを曲げた噺家」
「紙切り騒動」



大倉崇裕

(オオクラタカヒロ )

1968年京都府生まれ。学習院大学法学部卒。97年「三人目の幽霊」で第4回創元推理短編賞の佳作に入選、翌年「ツール&ストール」で第20回小説推理新人賞を受賞。2001年に最初の著書となる『三人目の幽霊』を刊行する。他の著書に『七度狐』『やさしい死神』『聖域』『白戸修の事件簿』『オチケン!』『小鳥を愛した容疑者』『夏雷』『問題物件』『GEEKSTER 秋葉原署捜査一係 九重祐子』『スーツアクター探偵の事件簿』『樹海警察』『琴乃木山荘の不思議事件簿』『死神刑事』などがある。