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福家警部補の挨拶【単行本版】

大倉崇裕


福家警部補の挨拶【単行本版】

ジャンル
国内ミステリ > 本格ミステリ
国内ミステリ > 連作短編集
レーベル
創元クライム・クラブ
シリーズ
福家警部補シリーズ

判型:四六判仮フランス装
ページ数:254ページ
初版:2006年6月30日

ISBN:978-4-488-01214-4
Cコード:C0093

装画:山本重也
装幀:柳川貴代


内容紹介

冒頭で犯人の視点から犯行の経過を描き、そのあと捜査担当の福家警部補が鉄壁と思われた犯行計画をいかに崩していくかを辿る、倒叙形式の本格ミステリ。徹夜明けで現場を検分、鑑識の報告を受けて聞き込みを始める頃には、事件の真相が見えている?! おなじみ刑事コロンボ、古畑任三郎の手法で畳みかける、4編収録のシリーズ第1集。刑事コロンボのノベライズも担当したコロンボ・マニアの著者が、渾身の力と愛情を注ぐ傑作ぞろい。解説=小山正

*第8位『2007 本格ミステリ・ベスト10』/国内ランキング
*2009年1月2日(金)午後9時「福家警部補の挨拶〜オッカムの剃刀〜」NHK総合でドラマ化、放送。脚本=福原充則、音楽=瀬川英史、出演=永作博美ほか、演出=本橋圭太


目次

「最後の一冊」
「オッカムの剃刀」
「愛情のシナリオ」
「月の雫」



大倉崇裕

(オオクラタカヒロ )

1968年京都府生まれ。学習院大学法学部卒。97年「三人目の幽霊」で第4回創元推理短編賞に佳作入選、翌年には「ツール&ストール」で第20回小説推理新人賞を受賞。『七度狐』『やさしい死神』『オチケン!』などの落語ミステリをはじめ、アクションを導入した意欲作『無法地帯』、和製〈刑事コロンボ〉シリーズとして注目された『福家警部補の挨拶』など作風は多彩だが、丁寧なプロットの魅力と謎解きの面白さは常に一貫している。
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