ノンフィクション・その他 >> 囲碁
置碁の本は多いけれど、置いて打つ立場での本がほとんどである。置かせて打つ立場で書かれた本は珍しい。実力の接近した碁敵と打つ、二子局や三子局について、上手の戦略や考え方など、実戦場面を用いて解説。
ホームズのコミカライズや、『金田一少年』『名探偵コナン』『Q.E.D.』『スパイラル〜推理の絆〜』などオリジナルまで。史上初のミステリ漫画史を辿るブックガイド!
ノンフィクション・その他 >> 囲碁
囲碁は自分がうまく打って勝つよりも、相手のミスによって勝つことが多いゲームです。本書によってミスを減らすこと、そして自分の誤りの早期発見が出来れば、勝負は万全です。
ノンフィクション・その他 >> 人文科学
シリア内戦下、政府軍に包囲されたダマスカス近郊の町ダラヤ。死と隣り合わせの日々の中、地下に秘密の図書館を作り、本に希望を見出した人々を描く、魂のノンフィクション。
ノンフィクション・その他 >> 囲碁
勝つためには、全局的な視点から戦術を立てて判断することが重要。序盤から中盤の入り口にあたる局面に焦点を合わせて、主に戦略的に有利な状況を引き出すための手法を紹介。
四十五年にわたって、九千以上の事件を検証してきた全米トップ検死医が語る、知られざる検死の世界とは――。アメリカ探偵作家クラブ賞候補の傑作ノンフィクションが登場!
ノンフィクション・その他 >> 囲碁
対局に当たって、「形勢判断」をしないのは致命的。全局的にリードしているにも関わらず、劣勢と思い込んで意味のない勝負手を連発して、負けてしまうことはよくあることです。
ノンフィクション・その他 >> 囲碁
対局にあたって、プロのまねではなく、自分の自信の持てる定石や布石を駆使することが、上達のカギになる。これだけは覚えておくべき手法や手段を、布石、中盤、そして終盤の分野で解説した。
ノンフィクション・その他 >> 囲碁
囲碁で、最後の仕上げがヨセです。プロの碁では、1目の損は天国と地獄の差と言われています。本書はヨセの部分的な技術だけではなく、先手後手の関係やコウ材の数等も視野に入れています。
ノンフィクション・その他 >> 囲碁
定石は、序盤を有利に打ち進めるために大事なものであり、模範的な石の運びや優れた手筋を多く含んでいるために、棋力向上の大きな手助けになる。しかし、相手は望むようには打ってくれない。
『容疑者Xの献身』『さよなら妖精』をはじめとしたミステリ。『1Q84』などの文芸作品から『冬のソナタ』まで。小説に限らずドラマや漫画などの話題作も幅広く扱った、力作時評集。
大岡昇平、坂口安吾、三島由紀夫……。戦争論的な観点から昭和文学を読み解き、世界戦争と探偵小説形式を重ねていく。昭和の文人を切り口に論じる『探偵小説論』 補完的作品。
探偵小説第二の波が大量死の現実により喚起されたとすれば、綾辻行人を嚆矢とする第三の波は何により呼び起こされたのか? 綾辻行人、法月綸太郎……
探偵小説は第一次大戦という人類史上初の大量殺戮戦争に直面した後、開花した――とする持論を克明に跡付け、横溝正史から松本清張、中井英夫に至る……
ノンフィクション・その他 >> 囲碁
囲碁で最も大事なことは何かと聞かれて、イ・セドルは死活と答えたそうです。確かに隅を囲って15目と計算しているところへ、打ちこまれて中で生きられてしまうと、勝負はもとより精神的にも打ちのめされる。
ノンフィクション・その他 >> エッセイ
『ジーノの家』で日本エッセイスト・クラブ賞と講談社エッセイ賞をW受賞した(イタリア在住30余年の)著者が、本と人をめぐる様々な出来事を、見事な筆致で描く、十二章の半生記ともいうべきエッセイ集。
パリ、ホテル・リッツはナチスの拠点であり、レジスタンスの連絡場所であり、恋の駆け引きの場でもあった。まさにグランドホテル形式の小説のような傑作ノンフィクション。
ノンフィクション・その他 >> 囲碁
石が封鎖されると、狭い範囲で生きを図ることが必要になり、効率の悪い手を何手も強いられる。また状況によっては石が取られてしまう恐れもある。効率よく中央に進出する方法を述べる。
ノンフィクション・その他 >> 囲碁
布石はプロでも難しいもの。イ・チャンホが他のプロの布石を俎上に、プロの構想と感覚をわかりやすく語る。プロ棋士は他のプロ棋士たちを批評しないのが通例だ。貴重な一冊。