― 評伝・伝記―
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北欧ミステリの帝王マンケルは、がんの告知を受けたときに何を思い、絶望といかに闘ったのか。人気の〈刑事ヴァランダー・シリーズ〉の著者の全てが込められた、魂の一冊。
ヒトラーに寄り添い、死の直前にその妻となった女。従来「退屈で無害な存在」とされてきた独裁者の愛人の知られざる姿を、豊富な史料を駆使して描く圧巻のノンフィクション。
一九三〇年、上海の国際共同租界に育った二〇世紀を代表するSF作家が、自らの創作の元となったエピソードから、家族の思い出まで幅広く語る。『沈んだ世界』『結晶世界』の巨匠バラード、最後の贈り物。
スタンダールによるモーツァルト伝(ロマン・ロランの序文抜粋も含む)とその他モーツァルトに関する記述を合わせ、巻末に年譜、作品リストを付したファン必携の基本図書。
デビュー以来の熱烈な手塚ファンが、その作品の楽しさを映画やSFとの関連、時代背景などから大胆に分析。手塚治虫本人が認めた最初にして唯一の研究書を増補、定本版成る。
平成十四年九月二十四日逝去した斯界の巨匠を偲び各界百名から寄せられた追悼文、歴代編集者による隠れた素顔に迫る座談会、新資料に基づく……
ジャン・コクトーの後援者として名高い美貌の富豪夫人の一人娘が、今まで謎だった、コクトーを加えた不思議な家庭生活を綴る貴重で夢のように面白い回想記。ファン必読!
サン=テグジュベリ、コクトー、オーソン・ウェルズ、ガリマール、マルロー……ルイーズの虜となった男たちの名に読者は目眩暈を覚えるに違いない。伝説の女流作家の絢爛たる生涯!
ハードボイルドの典型るである”ボギー”は息子の目にどのように映りつづけてきたか?八歳で死別して以来抱いた様々な感情を突き抜け、父の生涯を手ずから綴った、新しいボガート伝。
〈新青年〉誌に当時の美男俳優、岡田時彦名義で発表した「偽眼のマドンナ」以来、独自の作風の名品を書き続けている我が国推理文壇の最長老が、淡々とした筆致で……
天才とも鬼才とも呼ばれたピアニスト、グールドの早過ぎた死を悼む友人、知人たちの回想に彼自身の文章をまじえて編んだ一冊。
詩に歌に書に卓越した才能を発揮し、天衣無縫な人生を送った良寛。本書は、良寛を深く敬愛する著者による最も本格的な研究成果である。幾多の新事実を盛り込み……
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