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幼い頃に家を出た父親を捜すため、姉弟が寂れた商店街を訪れる。手がかりは一枚の葉書のみ。やがて姉弟の行動は、商店街に変化をもたらし……。静かな感動を呼ぶ長編ミステリ。
殺人課とは「殺人事件を捜査する部署」ではなく「殺人を行う部署」である。刑事たちの使命は殺人を起こそうとする者を事前に排除すること。歴史的SFミステリ連作十五編。
こじんまりとしたバーで、「わたし」が初対面の男から持ちかけられた、謎めいた“賭け”の行方は──日本推理作家協会賞受賞作を含む、技巧を尽くした短編集。
東京創元社60周年記念キャラクター「くらり」が一年限定で本誌カバーに登場! 藤井太洋、梅原涼、十市社鼎談ほかで贈る、小特集。乾ルカ、門井慶喜、待望の新連載など。
ノンシリーズ作品集成その2。オフ会で男たちが真剣に探し求めるのは、とんでもないものの鍵で──「Aカップの男たち」など六編。猫丸先輩探偵譚「毒と饗宴の殺人」掲載。
米大統領選挙の熱狂の最中に発見されたひとつの死体の謎を、ファンタスティックな筆致で描く「幻の銃弾」など七編収録。たくらみに満ちたミステリ・ワールド、二分冊その1。
教室で孤立する高校一年生の一居士の暗い日常は、ある同級生の一言から変わりはじめた。他に類のないボーイ・ミーツ・ガールを静謐に描き上げる、青春ミステリの新たなる傑作。
傍若無人な探偵に殺人事件の調査を命じられた助手・礼子は亜細山へと向かう。彼女を待ち受けていたのは、二重密室から忽然と姿を消し、密室の外で発見された死体だった──。
探偵二人が招かれた邸で起こった殺人事件。四人分の遺体は衣類とともに忽然と消えてしまう。被害者は、そして事件の謎は? 大幅改稿で贈る、第二十回鮎川哲也賞受賞作。
相沢沙呼×深緑野分対談、編集部座談会で贈る年末特集「二〇一三年ミステリ総ざらい」。芦原すなお『雪のマズルカ』新シリーズ連載スタート。深水黎一郎が贈る、傑作読切中編。
名探偵志願の女子高生と、殺人者志願の男子高生。おかしな二人が出合うのは、謎とも呼べないような謎で……ミステリというフィルターを通して描いた、鮮烈な傑作青春小説!
彼岸此岸もわからぬ場で「縫う―縫われる」行為を考察する独白が、異様な最後の一行で結ばれる表題作ほか、単行本未収録作四篇を加えた18編の幻想小説。
ひとりの青年が世界各国で遭遇する、数々の異様な謎。ミステリーズ!新人賞受賞作「砂漠を走る船の道」を巻頭に据えた驚異の連作推理。激賞を浴びた大型新人のデビュー作!
望の後輩・有斗ただひとりを残して突然失踪した家族は、一体どこへ? お蔦さんの活躍がますます光る、人情味あふれる〈お蔦さんの神楽坂日記〉シリーズ第2弾。
不可解な行動を取る妹に揺れ動かされる姉の心理を巧みに描く「小生意気リゲット」など、美しくどこか切ない読後感の短編集。鮎川賞作家・相沢沙呼のベストセレクション。
人気シリーズの名探偵同士がいよいよ出会う! 波瀾万丈の書店大賞授賞式の一日を描いた「成風堂書店事件メモ」×「出版社営業・井辻智紀の業務日誌」開幕!
あの夜、わたしは出会ってしまった。ハナカマキリのような、獲物を求める恐ろしい女に。圧倒的な筆致で描く、映画『着信アリ』、連作集『強欲な羊』で注目の著者の新たなる恐怖。
人間に巣喰う狂気と業が織り成す、妖艶な背徳の世界。初文庫化に際し三編の単行本未収録作を附した、魔と奇想に彩られた十六編の傑作を収めるミステリ短編集。
花咲き乱れる庭に眠る、恐るべき秘密。第七回ミステリーズ!新人賞佳作をはじめ、ヴィクトリア朝ロンドンや昭和初期の女学校を舞台に、少女にまつわる謎を描く五編を収録。
第十回ミステリーズ!新人賞決定号。受賞作・櫻田智也「サーチライトと誘蛾灯」&選評掲載。近藤史恵〈ビストロ・パ・マル〉、高井忍〈柳生十兵衛秘剣考〉シリーズ読切短編等。