ニホンタンテイショウセツゼンシュウ エドガワランポシュウ

日本探偵小説全集〈2〉江戸川乱歩集

江戸川乱歩
中島河太郎 監修


日本探偵小説全集〈2〉江戸川乱歩集

ジャンル
国内ミステリ > 短編集
レーベル
創元推理文庫(M)
シリーズ
日本探偵小説全集 2

判型:文庫判
ページ数:782ページ
初版:1984年10月26日

ISBN:978-4-488-40002-6
Cコード:C0193
文庫コード:M-ん-1-2

装画:志村敏子
装幀:アトリエ絵夢Ltd.


内容紹介

大乱歩の歩みはそのまま日本探偵小説の歩みであった。「二銭銅貨」による衝撃的登場以来、その紡ぎ出す幻想の糸は絶えず読者を捕えてきた。本巻には「屋根裏の散歩者」「パノラマ島奇談」「陰獣」「目羅博士」等戦前の傑作から、「化人幻戯」などの戦後を代表する作品まで、巨匠の精粋を厳選して収録した。中島河太郎編の著者略年譜を付す。解説=中井英夫/挿絵=竹中英太郎


目次

●収録作品
「二銭銅貨」
「心理試験」
「屋根裏の散歩者」
「人間椅子」
「鏡地獄」
「パノラマ島奇談」
「陰獣」
「芋虫」
「押絵と旅する男」
「目羅(めら)博士」
「化人幻戯」
「堀越捜査一課長殿」



江戸川乱歩

(エドガワランポ )

1894年生、1965年歿。大正12年の〈新青年〉誌に掲載された「二銭銅貨」がデビュー作。それはまた、わが国で初めて創作の名に値する作品の誕生であった。以降、「パノラマ島奇談」等の傑作を相次ぎ発表、『蜘蛛男』以下の通俗長編で一般読者の、『怪人二十面相』に始まる年少物で少年読者の圧倒的な支持を集めた。推理小説の研究紹介や、新人作家育成にも尽力した巨人である。