ファン待望の企画、開幕! 2007年の日本SFの精華16作。萩尾望都、堀晃、かんべむさしらベテランから、円城塔、伊藤計劃ら新鋭まで16編。巻末には同年の日本SF界概況を添える。
綺羅星のごとき名作SF映画の原作の中から知られざる傑作を精選した日本オリジナル編集のアンソロジー。ブラッドベリの初公開原作短編、スタージョンの伝説的中編など6編+エッセイ1編。
未知に直面したとき、好奇心と同時に人間の心に呼びさまされるもの――それが恐怖である。その根源に迫る古今の名作ホラーSF13編。日本オリジナル編集で贈る。
SFやホラーの世界で古くから親しまれてきた“狂った科学者”を題材に、斯界の第一人者が選ぶ傑作17編。血も凍るホラーからドタバタ喜劇、叙情派ファンタジーまで、初心者もマニアも幅広く楽しめる傑作ぞろい。
青少年時代に自由主義から共産主義へと、価値観の大転換を経験した東欧のSF作家たちの作品は、一味違った風味を持つ。それらの興味深い作品のなかでも近年のものを集め、国別に上下2巻に編集した。
青少年時代に自由主義から共産主義へと、価値観の大転換を経験した東欧のSF作家たちの作品は、一味違った風味を持つ。それらの興味深い作品のなかでも近年のものを集め、国別に上下2巻に編集した。
SFにおける12の基本テーマを編者が選出し、それに基づき当代一流のSF作家13人が力作を寄せた。「現代SFの終着点であり、同時に出発点でもある」と編者が自負する"究極の"アンソロジー。
長い伝統を誇るロシアSFを、革命前ロシア時代と、その後、第二次世界大戦前までの初期ソビエト時代に区分し、10編の名作を年代順に収めたファン期待のアンソロジー。訳者によるロシア・ソビエトSFの歴史と詳細な解説を付す
長い伝統を誇るロシアSFを、革命前ロシア時代と、その後、第二次世界大戦前までの初期ソビエト時代に区分し、10編の名作を年代順に収めたファン期待のアンソロジー。訳者によるロシア・ソビエトSFの歴史と詳細な解説を付す。
SF作家であり卓抜なアンソロジストでもあるジュディス・メリルが、『年刊SF傑作選』未訳分5巻から厳選した傑作中の傑作集。この贈り物に、読者はSF世界を心ゆくまで逍遥できるにちがいない。
SF作家であり卓抜なアンソロジストでもあるジュディス・メリルが、『年刊SF傑作選』未訳分5巻から厳選した傑作中の傑作集。この贈り物に、読者はSF世界を心ゆくまで逍遥できるにちがいない。
鬼才フレドリック・ブラウンが編纂したユーモアSF短編の名アンソロジー。地球侵略、タイム・トラベル、ロボット、スペース・オペラ、ミュータント(突然変異種)など、SFの主要なテーマを網羅した傑作揃いの入門書でもある。