2016年の日本SF短編の精華を収録。巻末には第8回創元SF短編賞受賞作と選評を掲載し、編者による年間日本SF概況などを収録した年刊ベスト・アンソロジー。
2015年の日本SF短編の精華を収録。巻末には第7回創元SF短編賞受賞作と選評を掲載し、編者による年間日本SF概況などを収録した年刊ベスト・アンソロジー。
2014年の日本SF短編の精華17編に加え、巻末には第6回創元SF短編賞受賞作と選評を収録。編者による年間概況や推薦作リストをはじめ、解説も充実。
宇宙生命はSFの魅力の一つである。地球生命と全く異なる習性やライフサイクルが説得力豊かに描かれることでセンス・オブ・ワンダーが生まれる。本邦初訳1編を含む全6編。
2013年の日本SF短編の精華15編に加え、巻末には第5回創元SF短編賞受賞作のうち一編と選評を収録。編者による年間概況や推薦作リストをはじめ、解説も充実。
『時の娘』につづいて贈る、時間SFの粋。本邦初訳二編に、七編すべてが初の書籍収録作! 巻末のシャーレッド「努力」は海外短編SF史上にその名を刻む大傑作。
円城塔、瀬名秀明、上田早夕里、宮内悠介らそうそうたる顔ぶれによる2012年日本SF短編の精華。第4回創元SF短編賞受賞作、宮西建礼「銀河風帆走」を加えた全12編を収録。
筒井康隆、荒巻義雄、小松左京、神林長平……その年を代表する作品としてファン投票で選ばれる歴代の星雲賞日本短編部門受賞作から十一編を収録。日本SFの歩みがこの一冊に。
【荒俣宏氏推薦】戦前、日本に翻訳・翻案された〈ウィアード・テールズ〉初出のホラー短編を、当時の文章のままアンソロジー化した。各編にも詳細な書誌的解説を付す。画期的なアンソロジー×研究書。
太陽系きっての冒険家〈鷹〉のカースと宿敵〈鳶〉のジュッドとの死闘を描いた「太陽系無宿」をはじめ、稀代の翻訳家・野田昌宏が編んだ名アンソロジーが合本で蘇る。
そうそうたる顔ぶれによる、2011年の日本SF短編の精華。今年度版には第3回創元SF短編賞受賞作を含め、18編を収録した。コミックや同人誌作品も収める。
第2回創元SF短編賞佳作を巻頭に、最終候補作から7編の力作を選りすぐり、さらに受賞作家による受賞後第1作を収録。オール新人作品アンソロジー第2弾!
30年ぶりに日本に紹介される東欧SF・ファンタスチカの傑作集。21世紀に入ってからの精華、10か国12作品を、新進を含む各国語の専門家が精選訳出。
そうそうたる顔ぶれによる、二〇一〇年の日本SF短編の精華。今年度版には十三編を収録した。コミックや同人誌作品も収める。巻末には第二回創元SF短編賞受賞作を掲載。
第一回創元SF短編賞佳作を巻頭に、最終候補作から九編の力作を選りすぐり、さらに受賞作家による受賞後第一作を収録。日本SF界初のオール新人作品アンソロジー!
00年代の日本短編SFの精華、世界・奇想編。恩田陸/三崎亜記/乙一/古橋秀之/石黒達昌/津原泰水/森岡浩之/山本弘/北野勇作/小林泰三/牧野修/冲方丁
00年代の日本短編SFの精華、宇宙・未来編。野尻抱介/小川一水/上遠野浩平/田中啓文/菅浩江/上田早夕里/桜庭一樹/飛浩隆/神林長平/円城塔/伊藤計劃+新間大悟
2009年の精華18編を収録する。今回はマンガ2編を収録。編者二人に加え山田正紀氏を選考委員に迎え、612の応募作から選ばれた第1回創元SF短編賞受賞作を巻末に収録。
時間という絶対的な壁。これに挑もうとタイム・トラベルSFが書かれ始めて一世紀以上が過ぎた。このジャンルはことのほかロマンスと相性がよい。本邦初訳3編を含む名作9編。
大好評の『虚構機関』に続く第2弾。堀晃、法月綸太郎から、円城塔、伊藤計劃、Boichiまで、2008年の日本SF短編の精髄15編を集成。ファン必携の1冊。