会津信吾
(アイヅシンゴ )1959年東京都中野区生まれ。駒澤大学経済学部卒。少年小説、犯罪、映画など、明治から昭和初期にかけての日本の大衆文化、社会風俗の研究・評論を中心に活動。書家・歌人の會津八一は大伯父。横田順彌の感化でSF史研究を志す。同氏との共著『快男児押川春浪』で第9回日本SF大賞を受賞。他の著書に『昭和空想科学館』『日本科学小説年表』、編著に『怪樹の腕』(共編)などがある。
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大正末期から昭和十年代半ばにかけて、日本では新しいスタイルの怪奇小説が生まれた。この怪奇小説のニューウェーブ時代の作品21編を精選して送る。
【荒俣宏氏推薦】戦前、日本に翻訳・翻案された〈ウィアード・テールズ〉初出のホラー短編を、当時の文章のままアンソロジー化した。各編にも詳細な書誌的解説を付す。画期的なアンソロジー×研究書。
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