ジョナサン・キャロル
アメリカの作家。1949年ニューヨーク生まれ。ウィーン在住。80年『死者の書』でデビュー。88年「友の最良の人間」で世界幻想文学大賞を、92年『犬博物館の外で』で英国幻想文学大賞を受賞。その作風はしばしば「ダーク・ファンタジイ」と称され、日常生活に突如として夢や幻想、怪異など超常的な要素が出現する展開を特徴とする。主な著作に『炎の眠り』『木でできた海』などがある。
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ファンタジイ >> ダーク・ファンタジイ
戻ってくる犬の死体、痕跡なく消失した夫婦。元不良の警官の周囲で続く奇妙な事件。いったい誰が、何を目論んで? そして謎を携えた「使者」が現われる。鬼才の新たな傑作。
ファンタジイ >> ダーク・ファンタジイ
わたしに残された希望はただ一つ、全てを書き残すことだけ。あの屋敷で目にした死者たち、そしてわたしの正体を――鬼才キャロルにのみ許された超絶技巧が導く衝撃の結末!
ファンタジイ >> ダーク・ファンタジイ
余命いくばくもない往年のTVスター。彼の前に姿を現した死神は、死者を蘇らせる奇怪な力を授けるが……何のために? 残酷なまでの結末。愛と死の錬金術師が放つ問題作。
ファンタジイ >> ダーク・ファンタジイ
子供の頃、いじめられっ子の彼をいつも助けてくれた不良少年。だがその“救い主”は20年たった今も、15歳の少年のままだった……邪悪なまでの真実を描く表題作をはじめ9編。
ファンタジイ >> ダーク・ファンタジイ
列車で同室になった美しい母娘。母親がぼくに迫ってきた。席を立とうとすると今度は娘が「いかないで」と……表題作ほか、世界幻想文学大賞受賞「友の最良の人間」など11編。
書けなくなった流行作家、憧憬の的だった少女の死体を発見した十代の記憶、そして美しくも謎めいた愛読者……ダークファンタジイの鬼才による挑戦作!
ファンタジイ >> ダーク・ファンタジイ
おれはハリー・ラドクリフ、天才建築家だ。天才だから何をしても許される。で、みんなに嫌なやつって思われてるわけだ。2人の女と適当につきあってブラブラしてたある日、アラブの偉い……
ファンタジイ >> ダーク・ファンタジイ
兄が死んだのは、ぼくが13のときだった。線路を渡ろうとして転び、第3軌条に触れて感電死したのだ。いや、それは嘘だ。ほんとは……。ぼくは今、ウィーンで作家活動……
ファンタジイ >> ダーク・ファンタジイ
おれの親友のフィルは映画監督、ホラー映画のシリーズをあてて絶好調だ。そいつが新作の完成直前にライフル自殺しちまった。フィルはおれにビデオ・テープを残してた。なかには……
ファンタジイ >> ダーク・ファンタジイ
ぼくは呆然としていた。目の前に、30数年前に死んだ男の墓がある。そこに彫られた男の肖像が、なんとぼくそのものだったのだ! そのとき見知らぬ老婆が声をかけてきた。「ここにたどり……
ファンタジイ >> ダーク・ファンタジイ
あたしはとっても幸せ。この世でいちばんすてきな旦那さまがいるし、おなかには赤ちゃんだって。でも最近、変な連続夢を見始めた。やがて夢が現実に少しずつ忍びこみはじめたとき……!
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ぼくの目の前で少年がトラックにはねられた。事故のあと町の人間が聞いてきた。「あの男の子、はねられる前は笑ってました?」笑って? ダーク・ファンタジイの鬼才、驚愕のデビュー作!
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