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2020年8月アーカイブ

2020.08.24

高山羽根子『暗闇にレンズ』サイン本ネット販売のお知らせ

【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】

 

9月30日発売の高山羽根子『暗闇にレンズ』(四六判仮フランス装/税込定価1,870円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

 

 

当サイトを通して『暗闇にレンズ』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は8月31日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。


サイン本のお申し込みはこちらから。

※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

 

『暗闇にレンズ』内容紹介◆

第163回芥川龍之介賞受賞者・高山羽根子がおくる渾身の書下ろし長編

高校生の「わたし」は親友の「彼女」と監視カメラだらけの街を歩き、携帯端末の小さなレンズをかざして世界を切り取る。かつて「わたし」の母や、祖母や、曾祖母たちがしてきたのと同じように。そうして切り取られた世界の一部は、あるときには教育や娯楽のために、またあるときには兵器として戦争や紛争、弾圧のために用いられた――映画と映像にまつわる壮大な偽史と、時代に翻弄されつつもレンズをのぞき続けた“一族”の物語。

 

著者紹介
高山羽根子(タカヤマハネコ )
1975年富山県生まれ。多摩美術大学美術学部絵画学科卒。2010年、「うどん キツネつきの」で第1回創元SF短編賞佳作となる。14年、同作を標題とした短編集『うどん キツネつきの』(東京創元社)で書籍デビュー。同書は第36回日本SF大賞最終候補に選出された。16年、「太陽の側の島」で第2回林芙美子文学賞を受賞。19年「居た場所」で第160回芥川賞候補、「カム・ギャザー・ラウンド・ピープル」で第161回芥川賞候補。20年「首里の馬」で第163回芥川龍之介賞を受賞。

 

※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。

お届けは2020年9月下旬になる予定です。あらかじめご了承ください。

 




東京創元社のWebマガジン|Webミステリーズ!

2020.08.21

ドイツ文学翻訳家・酒寄進一先生が出演される翻訳講座がオンラインで開催されます(9月19日)【このイベントは終了しました】

 

東京創元社でF・フォン・シーラッハ、N・ノイハウス、A・フェーアなどの翻訳を手がけられているドイツ文学翻訳家の酒寄進一先生が講師となる翻訳講座が、9月19日にオンライン会議ソフトZOOM上で開催されます。今回のゲストはドイツ語字幕翻訳家の吉川美奈子氏。今年日本で映画が公開された『コリーニ事件』などを題材に、文学と映画字幕にまつわる翻訳談義をおこないます。ぜひふるってご参加ください。※視聴にはチケットの購入が必要となります。

 

日本出版クラブ「洋書の森」主催
翻訳者のためのウィークエンドスキルアップ講座 第38回

『文芸翻訳♡字幕翻訳』-ふたつの顔をもつ物語をめぐって-

日時: 2020年9月19日(土)15:00~17:00(入室可能時刻14:45)
出演: 酒寄進一(ドイツ文学者、翻訳家)
吉川美奈子氏 (ドイツ語字幕翻訳家)
配信: オンライン会議ソフト「ZOOM(ズーム)」
会費: 1200円 電子チケットサイト「Peatix」にて販売
募集: 100名(状況により増員)

 

その他の詳細はPeatixのチケット販売ページをご覧ください。
https://peatix.com/event/1598948

 

2020.08.18

丸山正樹『刑事何森 孤高の相貌』サイン本ネット販売のお知らせ

【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】

 

9月23日発売の丸山正樹『刑事何森 孤高の相貌』(四六判上製/税込定価1,980円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

当サイトを通して『刑事何森 孤高の相貌』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は8月25日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。


サイン本のお申し込みはこちらから。

※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

 

『刑事何森 孤高の相貌』内容紹介◆
埼玉県警の何森(いずもり)は、昔気質の一匹狼の刑事である。有能だが、組織に迎合しない態度を疎まれ、所轄署をたらいまわしにされていた。久喜署に所属していたある日、不可解な殺人事件の捜査に加わることに。障害のある娘と二人暮らしの母親が、二階の部屋で何者かに殺害された事件だ。二階へ上がれない娘は、大きな物音を聞いて怖くなり、ケースワーカーを呼んでから通報したというが――。〈デフ・ヴォイス〉シリーズ随一の人気キャラクター・何森刑事が活躍する連作ミステリ。

 

著者紹介
丸山正樹 (マルヤママサキ )
1961年東京都生まれ。早稲田大学卒。シナリオライターとして活躍ののち、松本清張賞に投じた『デフ・ヴォイス』(文藝春秋、2011年/のちに『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』に改題。文春文庫)でデビュー。同作は書評サイト「読書メーター」で話題となり、シリーズ第二弾『龍の耳を君に デフ・ヴォイス』、第三弾『慟哭は聴こえない デフ・ヴォイス』も好評を博す。他の著書に居所不明児童をテーマにした『漂う子』(文春文庫)がある。

 

※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。

お届けは2020年9月下旬になる予定です。あらかじめご了承ください。

 




東京創元社のWebマガジン|Webミステリーズ!

2020.08.06

第17回ミステリーズ!新人賞の結果を発表しました

東京創元社が主催する短編ミステリの新人賞である、第17回ミステリーズ!新人賞の最終選考がおこなわれました。
詳細は下記リンクより、ミステリーズ!新人賞のページでご確認ください。

 

第30回鮎川哲也賞、第17回ミステリーズ!新人賞の贈呈式は、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点より、受賞者、選考委員のみでの開催を予定しております。

贈呈式の模様は配信を検討しており、改めてお知らせいたします。

なお、祝賀会は中止とさせていただきます。

 

http://www.tsogen.co.jp/award/mysteries/

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東京創元社 文庫解説総目録|東京創元社

2020.08.01

イラストレーター・鈴木康士先生の個展が東京・高田馬場でひらかれます(8月27日~9月1日)【このイベントは終了しました】

星水晶の歌 上星水晶の歌 下
小社刊の遠藤文子《星水晶の歌》四部作やアン・レッキー《叛逆航路》シリーズの装画を手がけられたイラストレーター・鈴木康士先生の個展が、8月27日より東京・高田馬場の〈Alt_Medium〉で開催されます。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。


鈴木康士個展「understairs bell」
日時:2020年8月27日(木)~9月1日(火)
12:00~20:00 *最終日~17:00まで
会場:Alt_Medium
〒161-0033 東京都新宿区下落合2-6-3 堀内会館1F
TEL:03-5996-8350
inquiry@altmedium.jp
https://altmedium.jp/post/618887809928937472/

 




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