
2025.07.17
山口未桜『白魔の檻』サイン本ネット販売のお知らせおよび刊行記念イベント情報
【ネットサイン本販売のお申し込みは締め切りました】
8月29日発売予定の山口未桜『白魔の檻』(四六判上製/税込定価1,980円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!
当サイトを通して『白魔の檻』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は7月23日(水)昼12時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
お届けは2025年9月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
* * *
◆『白魔の檻』内容紹介◆
研修医の春田は実習のため北海道へ行くことになり、過疎地医療協力で派遣される城崎と、温泉湖の近くにある山奥の病院へと向かう。ところが二人が辿り着いた直後、病院一帯は濃霧に覆われて誰も出入りができない状況になってしまう。そんな中、院内で病院スタッフが変死体となって発見される。さらに翌朝に発生した大地震の影響で、病院の周囲には硫化水素ガスが流れ込んでしまう。そして、霧とガスにより孤立した病院で不可能犯罪が発生して──。過疎地医療の現実と、災害下で患者を守り共に生き抜こうとする医療従事者たちの極限を描いた本格ミステリ。2025年本屋大賞ノミネートの『禁忌の子』に連なる、シリーズ第2弾。
◆山口未桜(やまぐち・みお)◆
1987年兵庫県生まれ。神戸大学卒業。現在は医師として働く傍ら、小説を執筆している。2024年『禁忌の子』で第34回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。同作は翌年、本屋大賞で第4位に選ばれる。
山口未桜先生『白魔の檻』刊行記念イベント情報
山口未桜先生『白魔の檻』の刊行を記念しサイン会などの開催を予定しております。
※詳細は追ってお知らせいたします。

2025.07.16
『深淵のテレパス』『ポルターガイストの囚人』著者・上條一輝先生出演のトークイベントが大阪で開催されます(7月31日)
デビュー作『深淵のテレパス』が3冠を達成し、シリーズ続編『ポルターガイストの囚人』が好評発売中の上條一輝先生と、映画「ドールハウス」のコミカライズで話題を読んでいる凸ノ高秀先生によるトーク&サイン会イベントを7月31日(木)に大阪・ロフトプラスワンWESTで開催いたします。
奮ってご参加下さい。
■細か過ぎるホラー偏愛を語り尽くす座談会
日時:2025年7月31日(木)18時30分開場/19時30分開演
登壇者:上條一輝、凸ノ高秀
場所:ロフトプラスワンWEST
大阪府大阪市中央区宗右衛門町2-3 美松ビル3F
内容:トーク&サイン会
代金:会場+配信チケット(前売り)2,500円
会場+配信チケット(当日)3,000円
配信チケット 1,500円
※サイン本をご希望の方は別途会場でご購入ください。持ち込みは禁止しております。
※サイン会に参加できるのは会場参加者のみです。

2025.07.16
山口未桜『白魔の檻』ネットサイン本販売開始日のお知らせおよび刊行記念イベント情報
8月29日発売予定の山口未桜『白魔の檻』(四六判上製/税込定価1,980円)のサイン本を、ネットで予約販売いたします。
当サイトを通して『白魔の檻』をお買いあげいただく方へのサービスです。
ご応募開始は7月17日(木)昼12時より、締切は7月23日(水)昼12時といたします。なお、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
※楽天ブックスを通じてのお申し込みとなります。
お届けは2025年9月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
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◆『白魔の檻』内容紹介◆
研修医の春田は実習のため北海道へ行くことになり、過疎地医療協力で派遣される城崎と、温泉湖の近くにある山奥の病院へと向かう。ところが二人が辿り着いた直後、病院一帯は濃霧に覆われて誰も出入りができない状況になってしまう。そんな中、院内で病院スタッフが変死体となって発見される。さらに翌朝に発生した大地震の影響で、病院の周囲には硫化水素ガスが流れ込んでしまう。そして、霧とガスにより孤立した病院で不可能犯罪が発生して──。過疎地医療の現実と、災害下で患者を守り共に生き抜こうとする医療従事者たちの極限を描いた本格ミステリ。2025年本屋大賞ノミネートの『禁忌の子』に連なる、シリーズ第2弾。
◆著者紹介◆
山口未桜(やまぐち・みお)
1987年兵庫県生まれ。神戸大学卒業。現在は医師として働く傍ら、小説を執筆している。2024年『禁忌の子』で第34回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。同作は翌年、本屋大賞で第4位に選ばれる。
山口未桜先生『白魔の檻』刊行記念イベント情報
山口未桜先生『白魔の檻』の刊行を記念しサイン会などの開催を予定しております。
※詳細は追ってお知らせいたします。

2025.07.14
笹原千波『風になるにはまだ』サイン本ネット販売のお知らせ
【ネットサイン本販売のお申し込みは締め切りました】
8月21日発売予定の笹原千波『風になるにはまだ』(四六判仮フランス装/税込定価2,090円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!
当サイトを通して『風になるにはまだ』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は7月20日(日)夕方17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
お届けは2025年9月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
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◆『風になるにはまだ』内容紹介◆
病気や障害などの事情で生身の身体で生きることが難しい人々が、〈情報人格〉として仮想世界で暮らせるようになった近未来。情報人格の小春は、大学時代の同級生が集うパーティーに出席するために「一日だけ身体を貸し出してくれる」サービスを利用する。体を貸してくれたのは年の離れた大学生だった。ひとつの身体を共有して、ふたりは特別な一日を過ごす。第13回創元SF短編賞受賞作を含む瑞々しいデビュー短編集。
◆著者紹介◆
笹原千波(ささはら・ちなみ)
1994年生まれ。2020年「翼は空を忘れない」(日吉真波名義)で第204回Cobalt短編小説新人賞受賞。2022年「風になるにはまだ」で第13回創元SF短編賞を受賞。アンソロジー参加作品に「宝石さがし」(『アンソロジー 舞台!』)「夏睡」(『地球へのSF』)。

2025.07.11
笹原千波『風になるにはまだ』ネットサイン本販売開始日のお知らせ
8月21日発売予定の笹原千波『風になるにはまだ』(四六判仮フランス装/税込定価2,090円)のサイン本を、ネットで予約販売いたします。
当サイトを通して『風になるにはまだ』をお買いあげいただく方へのサービスです。
ご応募開始は7月14日(月)夕方17時より、締切は7月20日(日)夕方17時といたします。なお、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
※楽天ブックスを通じてのお申し込みとなります。
お届けは2025年9月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
* * *
◆『風になるにはまだ』内容紹介◆
病気や障害などの事情で生身の身体で生きることが難しい人々が、〈情報人格〉として仮想世界で暮らせるようになった近未来。情報人格の小春は、大学時代の同級生が集うパーティーに出席するために「一日だけ身体を貸し出してくれる」サービスを利用する。体を貸してくれたのは年の離れた大学生だった。ひとつの身体を共有して、ふたりは特別な一日を過ごす。第13回創元SF短編賞受賞作を含む瑞々しいデビュー短編集。
◆著者紹介◆
笹原千波(ささはら・ちなみ)
1994年生まれ。2020年「翼は空を忘れない」(日吉真波名義)で第204回Cobalt短編小説新人賞受賞。2022年「風になるにはまだ」で第13回創元SF短編賞を受賞。アンソロジー参加作品に「宝石さがし」(『アンソロジー 舞台!』)「夏睡」(『地球へのSF』)。

2025.07.09
創元推理文庫2025年復刊フェア書目が決定しました【2025年10月上旬開催予定】
東京創元社では、品切れ中の文庫作品を対象として、毎年”復刊フェア”を開催しています。
本年の復刊フェアは、2025年10月上旬より開催を予定しております。
今回も、X(旧twitter)で実施したアンケートの結果やお問い合わせに寄せられたご意見を参考にして、書目を決定しました。
今回復刊されますのは、以下の8点です。
「●新カバー」とあるものは、復刊を機にカバーが新しくなります。
◆ミステリ◆
F・W・クロフツ/井上勇訳『英仏海峡の謎』 ●新カバー
ドーヴァー海峡のただ中を漂流するヨットの中には、この日、倒産した証券会社の社長と副社長の死体がころがっていた。いっぽう、会社からは百五十万ポンドの現金が紛失し、社の重役は悉く行方不明。犯人は証拠の示すところによれば、ヨットから大海へ忽然と姿を消したままだった。さすがのフレンチ警部の顔にも焦燥の色が浮かぶが……。
ジョルジュ・シムノン/大久保輝臣訳『13の秘密/第1号水門』 ●新カバー
花の都パリには、ありとあらゆる犯罪が渦巻いている。これは探偵趣味のルボルニュ青年が貧弱な新聞記事を手がかりに十三の犯罪の謎を解明する連作短編集。いわゆる純粋推理だけで事件を解決する安楽椅子探偵の好例で、シムノンの作品中でも高く評価される傑作集である。メグレ物の長編『第1号水門』を併載する、ファン待望の本邦初訳!
ドロシー・L・セイヤーズ/浅羽莢子訳『不自然な死』 ●新カバー
殺人の疑いのある死に出会ったらどうするか。とある料理屋でピーター卿が話し合っていると、突然医者だという男が口をはさんできた。彼は以前、癌患者が思わぬ早さで死亡したおりに検視解剖を要求したが、徹底的な分析にもかかわらず殺人の痕跡はついに発見されなかったのだという。奸智に長けた殺人者を貴族探偵が追いつめる第3長編!
ガイ・バート/黒原敏行訳『ソフィー』
イギリスの田舎町。病弱なマシューは、優しく利発な姉に守られ、幸せな少年時代を過ごした。秘密の隠れ処、化石探し、暗号の日記、子供に干渉しない両親、高い知能を隠す姉、死。そして今、二人は昏い密室で語り合う……。過去と現在が交錯する中で明かされる〈真実〉とは。12歳でW・H・スミス文学賞を受賞、22歳で本作を上梓した早熟の天才による、幻惑と郷愁の魔術的小説。
ジャック・フットレル/宇野利泰訳『思考機械の事件簿〈1〉』
《思考機械》の異名をもつ名探偵ヴァン・ドゥーゼン教授の活躍を描く名作を選りすぐった本格ファン垂涎の傑作コレクション! 全11編収録。
◆怪奇幻想◆
クラーク・アシュトン・スミス/大瀧啓裕訳『ゾティーク幻妖怪異譚』
朧な太陽のもと、魔術や降霊術が横行する地球最後の大陸ゾティーク。ブラッドベリ、ムアコックに影響を与えたことでも知られる異才が、細密かつ色鮮やかな描写で創りあげた美と頽廃の終末世界の物語を、本邦初となる全篇収録の決定版で贈る。地獄の王にそむいた妖術師の復讐譚「暗黒の魔像」、失った鳥を求める波瀾の航海を描く滑稽譚「エウウォラン王の航海」他全17篇を収める。
◆SF◆
クリストファー・プリースト/安田均訳『逆転世界』
〈地球市〉と呼ばれるその世界は全長1500フィート、7層からなる要塞のごとき都市だった。しかも年に36.5マイルずつレール上を進む、可動式都市である。この閉鎖空間に生まれ育った主人公ヘルワードは成人し、初めて外界に出た……そこは月も太陽もいびつに歪んだ異様な世界!? 鬼才作家の最高傑作。
ジェイムズ・P・ホーガン/山高昭訳『創世記機械』
若き天才科学者クリフォードは、統一場理論の研究を進めるうち、宇宙の無限のエネルギーを直接とり出す機械を発明した。この装置をうまく利用すれば究極兵器がつくれると判断した軍部は、ともすると反体制的なクリフォードを辞職に追いやる一方、独自の研究開発を続けたのだが……。ホーガン面目躍如の大作。
※いずれも2025年7月9日時点では購入できません。
また、上記の8点に加え、リクエストをいただいた書籍の中から【新カバー・新版】として刊行が決定した書目がございます。こちらは復刊フェアとは別に、9月下旬に刊行予定です。詳細はその他の9月の新刊とともに、7月15日配信予定の東京創元社メールマガジンにてお知らせいたします。続報をお待ちください。

2025.07.03
第3回創元ミステリ短編賞の最終候補作が決定しました
東京創元社が主催する短編ミステリの新人賞である、第3回創元ミステリ短編賞の最終候補作が決定しました。
詳細は下記リンクより、創元ミステリ短編賞のページでご確認ください。
https://www.tsogen.co.jp/award/sogenmystery/

2025.07.03
イラストレーター・Ryoojing先生の個展が東京・池袋で開催されます(7月3日~8日)
東京創元社でエラリー・クイーン〈国名シリーズ〉(創元推理文庫)の装画を手がけられているRyoojing先生の個展が、本日7月3日から東京・池袋の「Gallery路草(ギャラリーみちくさ)」で開催されます。お近くにお越しの際は、ぜひ足をお運びください。
Ryoojingイラスト展「キトコト」
日時:2025年7月3日(木)~7月8日(火)
12:00-19:00(最終日は16:00まで)
会場:Gallery路草
〒171-00225 東京都豊島区南池袋2-25-5 藤久ビル東五号館14階
詳細:https://gallery-michikusa.jp/exhibitioninfo/257381/

2025.06.30
イラストレーター・山﨑杉夫先生の個展が東京・表参道で開催されます(7月4日~9日)
東京創元社で折原一『七つの棺』(創元推理文庫)などの装画を手がけられた山﨑杉夫先生の個展が、7月4日から東京・表参道の「OPA gallery(オーパ・ギャラリー)」で開催されます。お近くにお越しの際は、ぜひ足をお運びください。
山﨑杉夫個展「Mar y montañas 海と山」
日時:2025年7月4日(金)~7月9日(水)
11:00-19:00(最終日は17:00まで)
会場:OPA gallery(オーパ・ギャラリー)
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-1-23 1階
詳細:http://www.opagallery.sakura.ne.jp/galllery.html

2025.06.27
第3回創元ミステリ短編賞の二次選考結果を発表しました
東京創元社が主催する短編ミステリの新人賞である、第3回創元ミステリ短編賞の二次選考結果を発表しました。
詳細は下記リンクより、創元ミステリ短編賞のページでご確認ください。
https://www.tsogen.co.jp/award/sogenmystery/