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お知らせ

2024.09.11

朝倉宏景『死念山葬』ネットサイン本販売開始日のお知らせ

10月18日発売予定の朝倉宏景先生『死念山葬』(四六判並製/税込定価1,980円)のサイン本を、ネットで予約販売いたします。

当サイトを通して『死念山葬』をお買いあげいただく方へのサービスです。
ご応募開始は9月12日(木)夕方17時より、9月18日(水)夕方17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。


楽天ブックスを通じてのお申し込みとなります。

お届けは2024年10月中旬になる予定です。あらかじめご了承ください。

 

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◆『死念山葬』内容紹介◆
やむを得ない事情で、裏組織の遺体運搬係となった学。祖母の出身集落では遺体をこっそり処理する山があるという噂があり、学は下調べのために恋人の夢花と共に訪れる。集落の神社が祀る山の頂には、巨石と無数の風車が地面に刺さる異様な空気感の中、何かが二人を誘う。一度は東京に戻った二人だが、何かに囚われた夢花を救うために学は再び彼の地に――。『あめつちのうた』『風が吹いたり、花が散ったり』で話題の著者が描いた、初のホラー長編。

 

◆著者紹介
朝倉宏景(あさくら・ひろかげ )
1984年東京都生まれ。東京学芸大学卒。 2012年「白球と爆弾」(13年単行本刊行時『白球アフロ』に改題)で第7回小説現代長編新人賞奨励賞を受賞しデビュー。18年『風が吹いたり、花が散ったり』で第24回島清恋愛文学賞受賞、22年『あめつちのうた』で第1回ひょうご本大賞受賞。近著は『サクラの守る街』『ゴミの王国』。
 
 

2024.09.01

【9月1日更新】9月2日(月)開催の第15回創元SF短編賞贈呈式&トークイベントにつきまして

 

【9月1日更新】9/2の贈呈式開催および、台風10号の影響に伴う登壇者変更・懇親会中止につきまして

 

9月2日(月)の第15回創元SF短編賞の贈呈式&トークイベントは実施いたします

 

なお、選考委員の飛浩隆先生は、悪天候による交通機関への影響を考慮し、登壇を見合わせることとなりました。当日は飛先生からお預かりしたメッセージを編集部が代読させていただきます。

 

また、イベント終了後に予定しておりました、出演者を交えた懇親会につきましては中止とさせていただきます。

 


 

9月2日、東京・飯田橋にて、第15回創元SF短編賞の贈呈式+トークイベントを行います。リアル開催は5年ぶりとなります。開場18時半、開演19時、入場無料・予約不要。

 

出演者として、「喪われた感情のしずく」『紙魚の手帖 vol.18』掲載)で第15回創元SF短編賞を受賞された稲田一声氏、選考委員の飛浩隆先生、宮澤伊織先生、小浜徹也(東京創元社編集部)をお迎えして、選考経過をあますところなく公開!

 

さらには初短編集『銀河風帆走』を上梓したばかりの宮西建礼先生と、『ホロニック:ガール』を刊行された高島雄哉先生によるトークも。ファン必見のイベントです。

 

また、終了後に、出演者を交えた懇親会(会費制・当日参加受付・先着30名)を行います。

 

また、受賞者・出演者へのご質問を募集しております。こちらからご入力くださいませ

 


 

日時:2024年9月2日(月)19:00~20:30/開場18:30
会場:インテリジェントロビー・ルコJR飯田橋駅西口より徒歩3分、メトロ飯田橋駅B4b出口より徒歩1分
入場料:無料
座席数:約70席 ※観覧者多数の場合は立ち見となりますのでご了承ください。

 


第15回創元SF短編賞は、飛浩隆先生、宮澤伊織先生、小浜徹也(東京創元社編集部)を選考委員に迎えて4月22日に最終選考会を行い、正賞受賞作として稲田一声「喪われた感情のしずく」を選出いたしました。受賞作は8月16日刊行の『紙魚の手帖 vol.18』に掲載されています。また、各電子書籍ストアにて、単体の電子書籍版としても販売予定です。

 

また、宮西建礼先生の初短編集『銀河風帆走』(創元日本SF叢書)は8月22日刊行。高島雄哉先生の新刊『ホロニック:ガール』(創元SF文庫)は好評発売中です。

 

書籍は当日、会場でも販売いたします。

 

紙魚の手帖 vol.18
『紙魚の手帖 vol.18』
銀河風帆走
『銀河風帆走』
ホロニック:ガール
『ホロニック:ガール』

 

また、第16回創元SF短編賞も応募受付中です。詳細は公式ページをご覧ください。

 

2024.08.30

山口未桜『禁忌の子』サイン本ネット販売のお知らせ

【ネットサイン本販売のお申し込みは締め切りました】
 
10月11日発売の山口未桜『禁忌の子』(四六判上製/税込定価1,870円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!
 
当サイトを通して『禁忌の子』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は9月5日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
 

サイン本のお申し込みはこちらから。

※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
お届けは2024年10月中旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
 
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◆『禁忌の子』内容紹介◆
救急医・武田のもとに搬送されてきた、一体の溺死体。その身元不明の遺体「キュウキュウ十二」は、なんと武田と瓜二つであった。彼はなぜ死んだのか、そして自身との関係性は何なのか、旧友で医師の城崎と共に調査を始める。しかし鍵を握る人物に会おうとした矢先に、相手が密室内で死体となって発見されてしまう。自らのルーツを辿った先にある、思いもよらぬ真相とは――。過去と現在が交錯する、医療×本格ミステリ!第34回鮎川哲也賞受賞作。
 
◆著者紹介
山口未桜(やまぐち・みお)
1987年兵庫県生まれ。大阪府在住。神戸大学卒業。現在は医師として働く傍ら、小説を執筆している。2024年本作で第34回鮎川哲也賞を受賞。

 

2024.08.29

山口未桜『禁忌の子』ネットサイン本販売開始日のお知らせ

10月11日発売予定の山口未桜先生『禁忌の子』(四六判上製/税込定価1,870円)のサイン本を、ネットで予約販売いたします。

当サイトを通して『禁忌の子』をお買いあげいただく方へのサービスです。
ご応募開始は8月30日(金)夕方17時より、9月5日(木)夕方17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。


楽天ブックスを通じてのお申し込みとなります。

お届けは2024年10月中旬になる予定です。あらかじめご了承ください。

 

* * *
◆『禁忌の子』内容紹介◆
救急医・武田のもとに搬送されてきた、一体の溺死体。その身元不明の遺体「キュウキュウ十二」は、なんと武田と瓜二つであった。彼はなぜ死んだのか、そして自身との関係性は何なのか、旧友で医師の城崎と共に調査を始める。しかし鍵を握る人物に会おうとした矢先に、相手が密室内で死体となって発見されてしまう。自らのルーツを辿った先にある、思いもよらぬ真相とは――。過去と現在が交錯する、医療×本格ミステリ!第34回鮎川哲也賞受賞作。

 

◆著者紹介
山口未桜(やまぐち・みお)
1987年兵庫県生まれ。大阪府在住。神戸大学卒業。現在は医師として働く傍ら、小説を執筆している。2024年本作で第34回鮎川哲也賞を受賞。

2024.08.23

イラストレーター・嶽まいこ先生の個展が東京・西荻窪で開催されます(8月28日~9月15日)

 

 

アガサ・クリスティ『チムニーズ館の秘密』(創元推理文庫)や大矢博子『クリスティを読む!』(東京創元社/単行本)などの装画を描かれたイラストレーターの嶽まいこ先生の個展が、8月28日より東京・西荻窪の「ヨロコビto」で開催されます。
お近くにおいでの際はぜひ足をお運びください。

 

嶽まいこ展「窓辺の白昼夢」
日時:8月28日(水)~9月15日(日)
    平日 11:30-19:30 /土日祝日 11:00-19:30 ※月曜休廊
会場:ヨロコビto
    東京都杉並区西荻南3-21-7
    https://yorocobito-g.com/
 

2024.08.22

【東京創元社 創立70周年記念企画】櫻田智也さん×今村昌弘さんトークショー&サイン会が東京・新宿で開催されます(9月22日)

【9月7日追記 応募受付は終了しました】
 
東京創元社創立70周年を記念して、櫻田智也さんと今村昌弘さんのトークショー&サイン会を開催いたします。 
弊社主催のミステリ系新人賞でデビューし、その後ともに本格ミステリ大賞を受賞されたお二人に、ここでしか聞けない創作秘話や裏話を存分に語っていただきます。
トークショーの後にはサイン会も開催いたしますので、奮ってご参加ください。
 
■東京創元社 創立70周年記念企画 
櫻田智也さん×今村昌弘さんトークショー&サイン会

日時:2024年9月22日(日)15:00~17:00
会場:ブックファースト新宿店B2F・Fゾーンイベントスペース
参加費:1,540円(チケット制)
定員:50名
お申込みは書店様のイベントページをご確認ください。
https://www.book1st.net/event/2024/08/000735.html
 

 
 

2024.08.21

【8月26日更新】【東京創元社 創立70周年記念企画】青崎有吾さん×阿津川辰海さん×斜線堂有紀さんトークショー「偏愛短編ミステリ会議」が東京・新宿で開催されます(9月15日)

【8月26日10:00追記 応募受付は終了しました】
 
弊社創立70周年を記念し人気ミステリ作家三名による編集会議風トークショーを開催いたします。 
東京創元社が取り扱う刊行物の中から、それぞれが偏愛短編10作を選び、それについて議論を進めます。どんな作品が選ばれるのか、またその理由を語り合う様子をお楽しみください。
 
■東京創元社 創立70周年記念企画 
青崎有吾さん×阿津川辰海さん×斜線堂有紀さんトークショー 
「偏愛短編ミステリ会議」

日時:2024年9月15日(日)①トーク 14:00開演 15:30終了 ②サイン会 16:00開始
会場:紀伊國屋書店新宿本店9階 イベントスペース
参加費:2,000円(チケット制)
定員:40名
お申込みは書店様のイベントページをご確認ください。
https://store.kinokuniya.co.jp/event/1723698025/
 

 
 

2024.08.20

小松立人『そして誰もいなくなるのか』サイン本ネット販売のお知らせ

【ネットサイン本販売のお申し込みは締め切りました】 

9月19日発売の小松立人『そして誰もいなくなるのか』(四六判上製/税込定価1,870円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

当サイトを通して『そして誰もいなくなるのか』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は8月26日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。


サイン本のお申し込みはこちらから。

※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
お届けは2024年9月下旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
 

* * *
◆『そして誰もいなくなるのか』内容紹介◆
学生時代に一度だけ公募型アンソロジーに採用され、ミステリ作家デビューを夢見る小松立人は、学生時代にとある犯罪に手を染めた。家庭教師先のタンス預金2000万円を、知人同士4人でこっそり盗み出したのだ。ほとぼりも冷めた10年後、盗んだ金を掘り起こす日、崖崩れに巻き込まれて命を落とした。が、何故か死神から一週間のリセットを申し渡される。死までの猶予期間に小松は小説の完成を急ぐが、知人たちが次々と殺害されていき……。第33回鮎川哲也賞優秀賞受賞作。
 
◆著者紹介
小松立人(こまつ・たひと)
1974年大阪府生まれ。大阪市立大学卒業。沖縄県在住。2023年第33回鮎川哲也賞優秀賞を受賞。

 

2024.08.19

小松立人『そして誰もいなくなるのか』ネットサイン本販売開始日のお知らせ

9月19日発売予定の小松立人先生『そして誰もいなくなるのか』(四六判上製/税込定価1,870円)のサイン本を、ネットで予約販売いたします。
 
当サイトを通して『そして誰もいなくなるのか』をお買いあげいただく方へのサービスです。
ご応募開始は8月20日(火)夕方17時より、8月26日(月)夕方17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
 

楽天ブックスを通じてのお申し込みとなります。

お届けは2024年9月下旬になる予定です。あらかじめご了承ください。

 

* * *
◆『そして誰もいなくなるのか』内容紹介◆
学生時代に一度だけ公募型アンソロジーに採用され、ミステリ作家デビューを夢見る小松立人は、学生時代にとある犯罪に手を染めた。家庭教師先のタンス預金2000万円を、知人同士4人でこっそり盗み出したのだ。ほとぼりも冷めた10年後、盗んだ金を掘り起こす日、崖崩れに巻き込まれて命を落とした。が、何故か死神から一週間のリセットを申し渡される。死までの猶予期間に小松は小説の完成を急ぐが、知人たちが次々と殺害されていき……。第33回鮎川哲也賞優秀賞受賞作。
 

◆著者紹介
小松立人(こまつ・たひと)
1974年大阪府生まれ。大阪市立大学卒業。沖縄県在住。2023年第33回鮎川哲也賞優秀賞を受賞。
 

2024.08.16

芦辺拓『明治殺人法廷』サイン本ネット販売のお知らせ

【ネットサイン本販売のお申し込みは締め切りました】

9月11日発売の芦辺拓『明治殺人法廷』(四六判上製/税込定価2,420円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

 
当サイトを通して『明治殺人法廷』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は8月22日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。


サイン本のお申し込みはこちらから。

※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
お届けは2024年9月中旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
 
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◆『明治殺人法廷』内容紹介◆
明治20年12月。藩閥専制政府が自由民権活動家一掃のため発令した保安条例により、東京からの退去を命じられて大阪に流れた、幕臣の息子にして探訪記者の筑波新十郎。被告人に対して絶対不利に運用される法廷で苦闘を重ねる、大阪の商家に生まれた駆け出し代言人・迫丸孝平。推理の曙光いまだ届かぬ時代に質屋一家殺人事件の「正しき真相」を求め、出会うはずのなかった東西の二青年が協力して奔走する。『大鞠家殺人事件』に続いて贈る近代大阪グランド・ロマン!
 

◆著者紹介
芦辺拓(あしべ・たく)
1958年大阪府生まれ。同志社大学卒。86年「異類五種」で第2回幻想文学新人賞に佳作入選。90年『殺人喜劇の13人』で第1回鮎川哲也賞を受賞し、デビュー。2022年『大鞠家殺人事件』で第75回日本推理作家協会賞および第22回本格ミステリ大賞を受賞。著作は『綺想宮殺人事件』『スチームオペラ』『奇譚を売る店』『異次元の館の殺人』『ダブル・ミステリ』『名探偵は誰だ』『乱歩殺人事件―「悪霊」ふたたび』など多数。