雨井湖音、紅玉いづき、澤田瞳子、日向理恵子、深緑野分で贈る、読切特集「本・読書」。石持浅海、月村了衛新連載スタートほか。
黒猫を迎え入れた途端に、家族が次々と倒れて……。大阪夏の陣で様々な宝物とともに発見された虎猫を巡る顛末など、当代随一の猫偏愛作家が贈る、至極の六編。
母の恋人が、家に入り込むようになった。夫と子供を追って、妻はそりの合わない義姉と札幌へ。『君の顔では泣けない』の著者が贈る、それぞれの事情を抱えた5つの家族の物語。
第36回鮎川哲也賞選評、第4回創元ミステリ短編賞選評&受賞作・小池夏美「あなたの声」、瑠璃野律也「聖典『広辞苑』」掲載。読切、伊吹亜門、近藤史恵、ジョウシャカズヤ他。
「誰か」に手紙を書くことで、私たちはそっと「自分」を取り戻していく――。ソウルのレターショップを舞台に、手紙を通して日常を愛おしく思う人々を描く、心に響く物語。
私たちが生きている現実世界は、どれほど確実なものなのか? と問いかけてくるような、現代的で奇妙な味わいの魔術的な魅力に満ちた短編集。
【映画原作】巨大クジラに丸呑みされ、酸素残量は1時間──憎んでいた父の遺骨を求め、海に潜った青年ジェイの脱出サバイバル。ピュリッツァー賞作家の傑作海洋小説。
偽書作りの名手シモニーニが、いかにしてユダヤ迫害のもととなった偽書「シオン賢者の議定書」を生み出し、どのように世界に広まり、憎しみの渦を作り上げたか?
彩瀬まる、小川一水、宮西建礼ら豪華執筆陣が集う、恒例夏のSF特集号。第17回創元SF短編賞受賞作・選評掲載。
宮城県の港町を舞台に、ヤングケアラーの高校生たちの青春と成長を通し、人間の救済と再生を描く第14回山田風太郎賞受賞の感動長編。書き下ろし掌編などを加えて文庫化。
応援に辿り着けなかったあの夏の日から七年、再び甲子園球場に向かう元徳志館高校の面々。夏の甲子園一回戦同様に、プロ初登板を迎える東城真央を巡る、味わい深い連作集。
16世紀フィレンツェで画家が殺害された。犯人は誰か? メディチ家の命を受け捜査するのは美術史家ヴァザーリ。『HHhH』の著者による176通の書簡からなる傑作歴史ミステリ。
【受注販売商品】サミュエル・ベケットに絶賛された作家による、一冊にまとまっていない27のパーツからなる箱入りの小説。最初と最後のパーツ以外はどの順に読もうがかまわない。
ケイト・モートン久々の新刊『時計職人の娘』先行掲載、ジェラルド・カーシュ初訳短編やコラムなどで贈る、初夏の翻訳ミステリ特集。倉知淳、久永実木彦による新連載ほか。
アンティーク屋「フラココ屋」。この二階に間借りする「僕」の、淡々と続く日常に差し挟まれる、ささやかな陰りときらめきを切り取った連作短編集。第1回大江健三郎賞受賞作。
植物をめぐる小さな謎は、やがて周囲の人の記憶や感情へとつながっていく。植物をめぐる小さな謎を解き明かした先で芽吹く思いが温かな余韻を残す、優しい連作短編集。
札幌の写真サークルに所属する大学生の森島章子。彼女の写真には人を惹きつける不思議な魅力がある。章子がファインダー越しに切り取る世界に心動かされる人々を描く連作集。
新井素子、近藤史恵、実石沙枝子、永嶋恵美、藤野恵美の豪華執筆陣で贈る、読切特集「レストランの扉を開けて」。辻堂ゆめ、『その火を消し止めて』堂々の連載最終回ほか。
読書好きの方にとっても身近なようでいて見えないことも多い「作家と編集者」という仕事。時代もジャンルも超えた、物語を作り出す現場の熱気と舞台裏をお楽しみください。
アウシュヴィッツ解放後、様々な偽名のもと、南米に潜んでいたナチスの医師〈死の天使〉メンゲレ。信じがたい悪行にもかかわらず、彼はなぜ生き延びられたのか?



























