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定価:5,500円 (本体価格:5,000円)
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煌めくような郷愁と心震わせる愛惜が描き出す、人生という名のもっとも深遠な謎──繊細な技巧が紡ぎ上げる、早熟の天才と謳われた著者による円熟の傑作。
ガイ・バート
1972年イギリス生まれ。12歳でW・H・スミス文学賞のヤング・ライターズ・コンテスト部門に入賞。オックスフォード大学で英文学を学び、1993年に『体験のあと(別題:穴)』でデビュー。同書は1994年にベティ・トラスク賞を受賞し、2001年に映画化された。1999年以降はテレビ・ドラマの脚本家としても活躍し、2015年にはドラマ「Harriet’s Army」で英国アカデミー賞子供向け部門の脚本賞を受賞する。他の著作にThe Dandelion Clockがある。
山田蘭
(ヤマダラン )英米文学翻訳家。ホロヴィッツ『カササギ殺人事件』『ヨルガオ殺人事件』『メインテーマは殺人』『その裁きは死』『殺しへのライン』『ナイフをひねれば』『死はすぐそばに』、クリスティ『スタイルズ荘の怪事件』、ハレット『ポピーのためにできること』など訳書多数。









