
2025.09.09
堂場瞬一『フルハウス』ネットサイン本販売開始日のお知らせおよび刊行記念イベント情報
10月22日発売予定の堂場瞬一『フルハウス』(四六判並製/税込定価1,980円)のサイン本を、ネットで予約販売いたします。
当サイトを通して『フルハウス』をお買いあげいただく方へのサービスです。
ご応募開始は9月10日(水)夕方17時より、締切は9月16日(火)17時といたします。なお、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
※楽天ブックスを通じてのお申し込みとなります。
お届けは2025年10月下旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
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◆『フルハウス』内容紹介◆
ラグビーにおけるフルハウスとは、一試合で同じ選手が、トライ、コンバージョンゴール、ペナルティゴール、ドロップゴールをすべて決めることである。本書は、ニュージーランド代表オールブラックス入りした一人の日本人ラガーマンの物語。自らもラガーマンであった著者が、そのラグビー愛のすべてを込めて書き上げた究極のラグビー小説。ラガーマンの孤独、友情、絆……そして試合場面の迫力。堂場瞬一スポーツ小説の頂点とも言うべき傑作!
◆著者紹介◆
堂場瞬一(どうば・しゅんいち )
1963年茨城県生まれ。読売新聞社勤務のかたわら小説執筆を開始。2000年に『8年』で第13回小説すばる新人賞を受賞。警察小説、スポーツ小説などで多くの読者を獲得している。著書に「刑事・鳴沢了」シリーズ、「ラストライン」シリーズ、「警視庁追跡捜査係」シリーズ、「警視庁総合支援課」シリーズ、「ボーダーズ」シリーズ、『ポピュリズム』、『綱を引く』など多数。小社からは、『穢れた手』、『決断の刻』『コーチ』の既刊がある。
堂場瞬一先生『フルハウス』刊行記念イベント情報
堂場瞬一先生『フルハウス』の刊行を記念しサイン会などの開催を予定しております。
※詳細は追ってお知らせいたします。

2025.09.04
作家・評論家 紀田順一郎氏ご逝去
2025年7月15日(火)、紀田順一郎(きだ・じゅんいちろう)氏がご逝去されました。享年90。
紀田氏は1935年神奈川県生まれ。慶應義塾大学では推理小説同好会に参加。近代史研究、映画コレクション、古書収集、怪奇小説翻訳、推理小説の執筆と多岐に亘る分野で活躍し、2008年には『幻想と怪奇の時代』で第61回日本推理作家協会賞[評論その他の部門]を受賞されました。
東京創元社では、『古本屋探偵登場』『夜の蔵書家』『古書収集十番勝負』『古本街の殺人』『第三閲覧室』『神保町の怪人』の書物を題材としたミステリ作品を多数刊行させていただきました。また、『M・R・ジェイムズ怪談全集』(全二巻)の翻訳、『書物愛』(全二巻)『日本怪奇小説傑作集』(全三巻、東雅夫氏と共編)の編纂、コナン・ドイル『四人の署名』、クロフツ『シグニット号の死』、『幽霊島 平井呈一怪談翻訳集成』『私刑 大坪砂男全集3』ほかの解説をご執筆いただき、公募型新人賞「鮎川哲也賞」では第一回から第六回まで選考委員をおつとめいただくなど、様々な形でお世話になりました。
どうぞ安らかにお休みください。
●共同通信の訃報記事
https://news.jp/i/1336224876484624692?c=768367547562557440

2025.09.02
イラストレーター・画家の米澤真子先生の個展が東京・表参道で開催されます(9月12日~17日)
東京創元社でスティーヴン・ミルハウザー『ナイフ投げ師』(創元文芸文庫)の装画を手がけられた米澤真子先生の個展が、9月12日から東京・表参道の「HBギャラリー」で開催されます。お近くにお越しの際は、ぜひ足をお運びください。
米澤真子 個展「COLLECTION」
日時:2025年9月12日(金)~9月17日(水)
11:00-19:00(最終日は17:00まで)
会場:HBギャラリー
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-5-4
原宿エノモトビル1F(地下鉄表参道駅 A2出口)
TEL. 03-5474-2325
詳細:https://hbgallery.com/schedule/index.php

2025.08.22
北山猛邦『神の光』サイン本ネット販売のお知らせ
【ネットサイン本販売のお申し込みは締め切りました】
9月27日発売予定の北山猛邦『神の光』(四六判仮フランス装/税込定価1,980円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!
当サイトを通して『神の光』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は8月28日(木)夕方17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
お届けは2025年10月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
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◆『神の光』内容紹介◆
1955年、一獲千金を夢見て忍び込んだ砂漠の街にある高レートカジノで、見事大金を得たジョージ。誰にも見咎められずにカジノを抜け出し、盗んだバイクで逃げだすも故障してしまい、夜の砂漠で立ち往生してしまう。近くの小屋で休み夜明けとともに外へ出ると、カジノがあった砂漠の街は一夜のうちに跡形もなく消えていた――第76回日本推理作家協会賞短編部門の候補に選ばれた表題作を始め、奇跡の如き消失劇を5編収録。稀代のトリックメーカー・北山猛邦の新たな代表作となる、傑作推理短編集。
◆著者紹介◆
北山猛邦(きたやま・たけくに)
1979年生まれ。2002年、『「クロック城」殺人事件』で第24回メフィスト賞を受賞してデビューする。物理トリックに定評がある一方、幻想的な独自の世界観でも読者を魅了し続ける。著書に『踊るジョーカー』『密室から黒猫を取り出す方法』『少年検閲官』『オルゴーリェンヌ』『アルファベット荘事件』『「アリス・ミラー城」殺人事件』『つめたい転校生』『私たちが星座を盗んだ理由』『月灯館殺人事件』などがある。

2025.08.21
深沢仁『英国幻視の少年たち2』サイン本ネット販売のお知らせ
【ネットサイン本販売のお申し込みは締め切りました】
9月27日発売予定の深沢仁『英国幻視の少年たち2』(四六判上製/税込定価2,970円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!
当サイトを通して『英国幻視の少年たち2』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は8月27日(水)夕方17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
お届けは2025年10月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
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◆『英国幻視の少年たち2』内容紹介◆
妖精や幽霊を見ることができる“第二の目”をもつカイとランスは英国特別幻想取締報告局の招きでロンドンに行くが、そこではゴーストを消滅させる『死神』の存在が噂されていた……、「グリム・リーパー」。鞠子とグレンの出会い、人間界に渡ることになったエドワード、子ども時代のランスなど、本編で語られなかった登場人物たちの過去を描く「ウィール・オブ・フォーチュン」。書き下ろし+単行本未収録短編を加えた愛蔵版第2弾。
◆著者紹介◆
深沢仁(ふかざわ・じん)
2010年、詩集『狼少女は羊を逃がす』を自費出版。翌年、『R.I.P.天使は銃と弾丸を抱く』で第2回「このライトノベルがすごい!」大賞優秀賞を受賞。本格的な執筆活動をスタートさせる。20年には作品集『この夏のこともどうせ忘れる』で第12回「高校生が選ぶ天竜文学賞」を受賞。ほかの著書に『眠れない夜にみる夢は』『ふたりの窓の外』『渇き、海鳴り、僕の楽園』〈英国幻視の少年たち〉シリーズ(全6巻)などがある。

2025.08.20
9月27日発売のネットサイン本2点、 深沢仁『英国幻視の少年たち2』、 北山猛邦『神の光』販売開始日のお知らせ
9月27日発売のネットサイン本2点、深沢仁『英国幻視の少年たち2』(四六判上製/税込定価2,970円)、北山猛邦『神の光』(四六判仮フランス装/税込定価1,980円)のサイン本を、ネットで予約販売いたします。
ご応募の開始は以下の通りです。
先着順で在庫がなくなりしだい受付を締め切らせていただきます。
なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
※楽天ブックスを通じてのお申し込みとなります。
お届けは2025年10月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
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・深沢仁『英国幻視の少年たち2』
8月21日(木)夕方17時より、締切は8月27日(水)夕方17時
『英国幻視の少年たち2』サイン本のお申し込みはこちらから。
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◆『英国幻視の少年たち2』内容紹介◆
妖精や幽霊を見ることができる“第二の目”をもつカイとランスは英国特別幻想取締報告局の招きでロンドンに行くが、そこではゴーストを消滅させる『死神』の存在が噂されていた……、「グリム・リーパー」。鞠子とグレンの出会い、人間界に渡ることになったエドワード、子ども時代のランスなど、本編で語られなかった登場人物たちの過去を描く「ウィール・オブ・フォーチュン」。書き下ろし+単行本未収録短編を加えた愛蔵版第2弾。
◆著者紹介◆
深沢仁(ふかざわ・じん)
2010年、詩集『狼少女は羊を逃がす』を自費出版。翌年、『R.I.P.天使は銃と弾丸を抱く』で第2回「このライトノベルがすごい!」大賞優秀賞を受賞。本格的な執筆活動をスタートさせる。20年には作品集『この夏のこともどうせ忘れる』で第12回「高校生が選ぶ天竜文学賞」を受賞。ほかの著書に『眠れない夜にみる夢は』『ふたりの窓の外』『渇き、海鳴り、僕の楽園』〈英国幻視の少年たち〉シリーズ(全6巻)などがある。
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・北山猛邦『神の光』
8月22日(金)夕方17時より、締切は8月28日(木)夕方17時
『神の光』サイン本のお申し込みはこちらから。
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◆『神の光』内容紹介◆
1955年、一獲千金を夢見て忍び込んだ砂漠の街にある高レートカジノで、見事大金を得たジョージ。誰にも見咎められずにカジノを抜け出し、盗んだバイクで逃げだすも故障してしまい、夜の砂漠で立ち往生してしまう。近くの小屋で休み夜明けとともに外へ出ると、カジノがあった砂漠の街は一夜のうちに跡形もなく消えていた――第76回日本推理作家協会賞短編部門の候補に選ばれた表題作を始め、奇跡の如き消失劇を5編収録。稀代のトリックメーカー・北山猛邦の新たな代表作となる、傑作推理短編集。
◆著者紹介◆
北山猛邦(きたやま・たけくに)
1979年生まれ。2002年、『「クロック城」殺人事件』で第24回メフィスト賞を受賞してデビューする。物理トリックに定評がある一方、幻想的な独自の世界観でも読者を魅了し続ける。著書に『踊るジョーカー』『密室から黒猫を取り出す方法』『少年検閲官』『オルゴーリェンヌ』『アルファベット荘事件』『「アリス・ミラー城」殺人事件』『つめたい転校生』『私たちが星座を盗んだ理由』『月灯館殺人事件』などがある。

2025.08.07
第3回創元ミステリ短編賞が決定しました
東京創元社が主催する短編ミステリの新人賞である、第3回創元ミステリ短編賞が決定しました。
詳細は下記リンクより、創元ミステリ短編賞のページでご確認ください。
http://www.tsogen.co.jp/award/sogenmystery/

2025.08.06
山口未桜『白魔の檻』刊行記念サイン会のお知らせ(東京・大阪・北海道)
山口未桜『白魔の檻』(東京創元社/単行本)の刊行を記念し、9月上旬から10月上旬にかけて大阪・東京・北海道の三か所でサイン会を開催いたします。
奮ってご参加ください。
ご予約開始日・予約方法が書店によって異なりますので、ご注意ください。
※受付開始日前のお問い合わせ、ご予約は承れません。
『白魔の檻』刊行記念サイン会(共通要項)
・対象書籍をご購入の方に整理券を配布いたします。
・書籍にはお客様のお名前をお入れします(必須)。
・イベント会場内の動画・写真撮影はご遠慮ください。
・イベント参加時にはマスクの着用を推奨いたします。
【大阪】
・紀伊國屋書店グランフロント大阪店
日時:2025年9月6日(土)14時~
場所:紀伊國屋書店グランフロント大阪店 店内特設会場
お申込み方法:書店店頭または電話受付
受付開始日:2025年8月10日(日)11時
イベント詳細:https://store.kinokuniya.co.jp/event/1754042158/
【東京】
・三省堂書店有楽町店
日時:2025年9月20日(土)14時~
場所:三省堂書店有楽町店 店内特設会場
お申込み方法:オンライン受付
書店様オンラインページ:https://eventregist.com/e/rsmV7srVSUWZ
受付開始日:2025年8月8日(金)10時
【北海道】
・コーチャンフォー新川通り店
日時:2025年10月4日(土)13時~
場所:コーチャンフォー新川通り店 店内特設会場
お申込み方法:書店店頭または電話受付
受付開始日:2025年8月6日(水)12時
イベント詳細:https://www.coachandfour.ne.jp/event/

2025.08.05
イラストレーター・安倍吉俊先生の原画展が東京・渋谷で開催中です(7月5日~8月31日)【このイベントは終了しました】
小社刊の書籍装画を多数描かれているイラストレーター・安倍吉俊先生の原画展「円環帰点」が、東京・渋谷のギャラリー「Déesse space caiman shibuya」で開催中です。8月7日(木)からは、マーサ・ウェルズ《マーダーボット・ダイアリー》シリーズ装画の原画も展示されます。お近くにお越しの際は、ぜひ足をお運びください。
https://dscaiman.com/exhibition/returnpoint/
日時:2025年7月5日(土)~8月31日(日)
12:00~20:00 (最終入場19:45)
休廊日:祝日(7月21日・8月11日)を除く月・火・水
会場:Déesse space caiman shibuya
東京都渋谷区神南1-13-4 IDOビルB1
TEL:03-6416-9700
入場料:ステッカー付入場料:1000円
アクリルスタンド付入場料:1800円

2025.07.30
イラストレーター・ひらいたかこ先生の個展が東京・渋谷で開催されます(8月1日~29日)【このイベントは終了しました】
東京創元社より画集『アリス、アリス、アリス!』を刊行され、小社刊の書籍装画を多数描かれているイラストレーター・ひらいたかこ先生の個展が、東京・渋谷の「ウィリアムモリス 珈琲&ギャラリー」で8月1日(金)から開催されます。お近くにお越しの際は、ぜひ足をお運びください。
ひらいたかこ展「時のむこう over the time」
日時:2025年8月1日(金)~8月29日(金)
12:30-18:00(最終日は17:00まで)、日・月定休、8月10日(日)~18日(月)まで夏休み
会場:ウィリアムモリス 珈琲&ギャラリー
東京都渋谷区渋谷1-6-4 The Neat 青山 2F
TEL 03-5466-3717