殺しの才能に溢れていながらそれに呑み込まれまいと葛藤するジャズを応援せずにはいられない!!
さよなら、シリアルキラー

幅広い世代に人気の漫画家先生方に、お好きな作品のイラストと推薦コメントをいただきました。
(掲載は漫画家のお名前の50音順です)
殺しの才能に溢れていながらそれに呑み込まれまいと葛藤するジャズを応援せずにはいられない!!
読み終えてタイトルを見ると悲しくないのに涙が出てくる。草野さんバイバイ、またね。
映画・ドラマで何度も見てるし、犯人も知ってるのに、それでも面白いのはどうして? おしえてポワロさん!
緑川夫人の様な魅力的な悪役を描きたい病を患ったのは乱歩のせいだ!
華麗で優美、違った鏡が同じ人間の歪んだ映像を反射する……リュパンの真実の姿は誰にもわからない、そう彼自身にも。
少年たちと大人が闇のカーニバルとたたかう「詩」のような物語
雰囲気があって、深くて、大好きなんです
貴婦人と女囚の少女との交流は、暗く渇いた刑務所の片隅に咲く菫のように妖しく、危険で、読む程に心を囚われる。
知識に染まり、黒に染まり、失敗しながらも立ち直り、ただひとつの目的を見据えて、彼は夜にそれを紡ぐ。
すぐに心を囚われて、主人公と一緒にレイチェルに恋をし、彼女を憎むことができる。
皮肉屋だけど純粋な若き探偵ニール・ケアリーの減らず口が愛しくて読後、またすぐに聞きたくなる
第一線で活躍される小説家の先生方に、オススメの作品を紹介していただきました。
(掲載は作家のお名前の50音順です)
謎解きの驚嘆をも上回る、〝人の心〞への感銘。これぞ読書の歓び!
本格ミステリの正典にして、パロディと批 評にもなっている名作
視界が広がる苦しみが青春だというなら、これは最高純度の青春小説だ。
夢と現実の狭間で織られた、決して色褪せないタペストリーたち
初めて読んだ学生時代、私は駒子のような人に、加納さんのような作家に、なりたかった。
名人ミラーが描く、感動的なまでに痛切な、普通の人間の悪意と祈り。
仄暗き歴史の濁流。その狭間に咲き誇る、かくも美しき『人間』の物語。
一つの謎が解かれることによって、世界と人間についてのさらに深く美しい謎が生まれる。
『月の骨』は人を選ぶ。けれど深く刺さる。夢の彼方から。
暗号を解く鍵はわたしたちの過ごした日々
「泣ける」「驚く」「怖い」「美味しい」「胸キュン」の5つのテーマのそれぞれ1位を読者の方からの投票で決定しました。
2018年4月1日~5月31日に小社HP、ツイッター公式アカウントと<ミステリーズ!>誌面で「読者が選ぶ 文庫第1位」として募集しました。いただいたコメントを一部掲載しております。
国内
海外
国内
海外
国内
海外
国内
海外
「事件の捜査を通じて、私たちは知る。北欧の小国が、世界の縮図であることを。」編集部M.M
「真相がわかったとき、「だ、だまされた~!!」と思わず叫びたくなる名作中の名作!」編集部H.S
「11の異様な事件。犯人である人間たちが内包する謎に直面させられる、この哲学的ミステリこそミステリの名に相応しい。」専務取締役 編集担当井垣真理(ジャン=ジャック・ニャン吉の友人)
「500年ものの暗号で書かれた本の解読に、最新デジタル技術で挑む! 日常が異世界へ変わる、こんな冒険をしてみたい。」編集部S.I
「ホームズを超える名探偵は、あと何百年たっても現われはしない。本書の存在はミステリ史におけるひとつの奇蹟である」代表取締役長谷川晋一
「暗躍するドクター・ヴェサリウスの正体とは? 病院の中にある「プール」の描写のインパクトたるや……。」製作部M.K
「傘1本から超絶怒濤の推理が!鮮やかすぎる…。登場人物もみんな大好き!どっぷりハマってます。」営業部Y.S
「エンタメ小説であると同時に、明日の自分を変えてくれるハウツー本としても一級品な1冊です。」営業部T.F
「エピローグで全部解かれた時のすっきり感たるや! 騙される快感が存分に味わえる1冊です。」営業部A.S
「鳥井と坂木の不思議な友情とハートフルな謎解きに魅了されました。」総務部M.T
「おひとよしの葉山くん、変わりものの伊神先輩。ふたりの物語はここから始まった。あとがきは気にしないでください。」広報M.S
「視点によって事件はこうも姿を変えるのか。貴方はどの結末を支持されますか。」総務部T.O
「一度魅入られたら目が話せない、強力な引力を持つミステリです。呼吸するのも忘れて読みました!」営業部K.Q
「宝子は仕事に恋に大忙し。好きな人のためなら謎も解く!頑張る姿に胸を打たれました。読みごたえ満点!」営業部M.T
「うっとりするほど魅力的でとんでもなく危険。うっかり踏み込むと絶対逃げられない。」海外部門担当 編集部長小林甘奈(犬の飼育係長)
「個性派ばかりで手がかかる、だからこそ妖怪の子は可愛いのです。千弥の行き過ぎ気味な親バカぶりも見どころ。」製作部Y.H
「少女たちの痛くて、心地よいアクションに浸れます。しかし、蒸気式のミシンを纏うって、すごい発想!」『ミステリーズ!』編集長神原佳史
「えっ、そんな終わり?とびっくりしたり、ラストシーンがじんわり沁みたり。多彩な世界に、驚いてください。」製作部M.T
「雄大な宇宙叙事詩の幕開け。ここから始まる英雄たちの行く末に何が待っているのか。ぜひ見届けてください。」製作部S.S
「静かで熱い闘いの世界の果てに打ち寄せる感動。宮内悠介を知るならまずはここから!」営業部C.M