クロゴケグモノカイ1

黒後家蜘蛛の会〈1〉

  【新版】

アイザック・アシモフ
池央耿


黒後家蜘蛛の会〈1〉

ジャンル
海外ミステリ > 本格ミステリ
海外ミステリ > 連作短編集
レーベル
創元推理文庫(M)

判型:文庫判
ページ数:378ページ
初版:1976年12月24日
改版:2018年4月13日

ISBN:978-4-488-16709-7
Cコード:C0197
文庫コード:M-ア-2-1

装画:久保田眞由美
装幀:中村聡


内容紹介

〈黒後家蜘蛛の会(ブラック・ウィドワーズ)〉の会員――弁護士、暗号専門家、作家、化学者、画家、数学者の六人、それに給仕一名は、月一回〈ミラノ・レストラン〉で晩餐会を開いていた。食後の話題には毎回不思議な謎が提出され、会員が素人探偵ぶりを発揮する。ところが最後に真相を言い当てるのは、常に給仕のヘンリーだった! SF界の巨匠が著した、安楽椅子探偵の歴史に燦然と輝く連作推理短編集。訳者あとがき=池央耿/解説=太田忠司


目次

「会心の笑い」
「贋物(Phony)のPh」
「実を言えば」
「行け、小さき書物よ」
「日曜の朝早く」
「明白な要素」
「指し示す指」
「何国代表?」
「ブロードウェーの子守歌」
「ヤンキー・ドゥードゥル都へ行く」
「不思議な省略」
「死角」


アイザック・アシモフ

アメリカの作家。1920年生まれ。SF黄金時代(1940年代)の立役者の一人であり、〈ロボット工学の三原則〉で有名な連作短編集『わたしはロボット』で一躍脚光を浴びた。純粋な推理小説を純粋なSF小説の中に盛り込んだ功績は大きく、科学者、SF作家、科学解説者という三つの顔に、その後推理作家としての一面が加わった。代表作として、壮大な未来叙事詩《銀河帝国の興亡》シリーズと、安楽椅子探偵物として評価の高い《黒後家蜘蛛の会》シリーズがある。1992年没。