クロゴケグモノカイ2

黒後家蜘蛛の会〈2〉

  【新版】

アイザック・アシモフ
池央耿


黒後家蜘蛛の会〈2〉

ジャンル
海外ミステリ > 本格ミステリ
海外ミステリ > 連作短編集
レーベル
創元推理文庫(M)

判型:文庫判
ページ数:396ページ
初版:1978年7月14日
改版:2018年6月15日

ISBN:978-4-488-16710-3
Cコード:C0197
文庫コード:M-ア-2-2

装画:久保田眞由美
装幀:中村聡


内容紹介

六人の知的エキスパートと給仕一名からなる〈黒後家蜘蛛の会(ブラック・ウィドワーズ)〉の晩餐会では、決まって難問・奇問が取りあげられる。会員たちが匙(さじ)を投げた問題を鮮やかに解き明かすまでが、万事控えめな名給仕ヘンリーの役目なのだ。ミステリ愛にあふれた連作短編集の第2巻には、著者アシモフ自身がモデルのゲストが登場する話や、ホームズ物語が秘めた謎に挑戦する話など、全12編を収録する。訳者あとがき=池央耿/解説=越前敏弥


目次

「追われてもいないのに」
「電光石火」
「鉄の宝玉」
「三つの数字」
「殺しの噂」
「禁煙」
「時候の挨拶」
「東は東」
「地球が沈んで宵の明星が輝く」
「十三日金曜日」
「省略なし」
「終局的犯罪」
       



アイザック・アシモフ

アメリカの作家。1920年生まれ。SF黄金時代(1940年代)の立役者の一人であり、〈ロボット工学の三原則〉で有名な連作短編集『わたしはロボット』で一躍脚光を浴びた。純粋な推理小説を純粋なSF小説の中に盛り込んだ功績は大きく、科学者、SF作家、科学解説者という三つの顔に、その後推理作家としての一面が加わった。代表作として、壮大な未来叙事詩《銀河帝国の興亡》シリーズと、安楽椅子探偵物として評価の高い《黒後家蜘蛛の会》シリーズがある。1992年没。