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龍の耳を君に

デフ・ヴォイス

丸山正樹


龍の耳を君に

ジャンル
国内ミステリ > 連作短編集
レーベル
創元推理文庫(M)

判型:文庫判
ページ数:400ページ
初版:2020年6月19日

ISBN:978-4-488-42221-9
Cコード:C0193
文庫コード:M-ま-3-1

装画:高杉千明
装幀:鈴木久美


内容紹介

荒井尚人は、ろう者の親から生まれた聴こえる子──コーダであることに悩みつつも、ろう者の日常生活のためのコミュニティ通訳や、法廷・警察での手話通訳に携わっている。場面緘黙症で話せない少年の手話が殺人事件の目撃証言として認められるかなど、荒井が関わる三つの事件を優しい眼差しで描いた連作集。『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』に連なる感涙のシリーズ第二弾。解説=頭木弘樹



丸山正樹

(マルヤママサキ )

1961年東京都生まれ。早稲田大学卒。シナリオライターとして活躍ののち、松本清張賞に投じた『デフ・ヴォイス』(文藝春秋、2011年/のちに『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』に改題。文春文庫)でデビュー。同作は書評サイト「読書メーター」で話題となり、シリーズ第二弾『龍の耳を君に デフ・ヴォイス』、第三弾『慟哭は聴こえない デフ・ヴォイス』も好評を博す。他の著書に居所不明児童をテーマにした『漂う子』(文春文庫)がある。