オオキナモリノチイサナミッシツ

大きな森の小さな密室

小林泰三


大きな森の小さな密室

ジャンル
国内ミステリ > 連作短編集
レーベル
創元推理文庫(M)

判型:文庫判
ページ数:358ページ
初版:2011年10月21日

ISBN:978-4-488-42011-6
Cコード:C0193
文庫コード:M-こ-5-1

装画:丹地陽子
装幀:藤田知子


内容紹介

会社の書類を届けにきただけなのに。森の奥深くの別荘で幸子が巻き込まれたのは密室殺人だった。閉ざされた扉の奥で無惨に殺された別荘の主人、それぞれ被害者とトラブルを抱えた、一癖も二癖もある六人の客……表題作をはじめ、死亡推定時期は百五十万年前! 抱腹絶倒の「更新世の殺人」など七編を収録。ミステリお馴染みの「お題」を一筋縄ではいかない探偵たちが解く連作集。解説=福井健太
(単行本版タイトル『モザイク事件帳』を文庫化・改題)


小林泰三

(コバヤシヤスミ )

1962年、京都府生まれ。大阪大学大学院修了。95年「玩具修理者」で第2回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞し、デビュー。98年「海を見る人」が第 10回SFマガジン読者賞国内部門を受賞し、同短編を表題作とした2002年刊行の短編集では、第22回日本SF大賞候補作となった『ΑΩ(アルファ・オメガ)』に続き、第23回日本SF大賞候補作となる。ホラー、ハードSF、ミステリなど創作のジャンルは幅広い。著書に『大きな森の小さな密室』『密室・殺人』『肉食屋敷』『目を擦る女』『脳髄工場』などがある。