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自らの発明品を用いてライバルの暗殺を目論んだマッドサイエンティストが嵌り込む、 恐るべき論理の陥穽を描いた表題作、本格ミステリ黄金期の巨匠J・D・カーの傑作『火刑法廷』に連なる壮絶な復讐譚「ロイス殺し」、名前をはじめあらゆるものを共有していた姉妹の愛憎劇「双生児」など、異様かつ意外な結末が待ち受ける、世にも奇妙な恐怖物語五編を収める。「最後の一行」がもたらす想像不能の驚きと恐怖。鬼才・小林泰三、本領発揮!
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「完全・犯罪」
「ロイス殺し」
「双生児」
「隠れ鬼」
「ドッキリチューブ」
小林泰三
(コバヤシヤスミ )1962年、京都府生まれ。大阪大学大学院修了。95年「玩具修理者」で第2回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞し、デビュー。98年「海を見る人」が第 10回SFマガジン読者賞国内部門を受賞し、同短編を表題作とした2002年刊行の短編集では、第SF回日本SF大賞候補作となった『ΑΩ(アルファ・オメガ)』に続き、第23回日本SF大賞候補作となる。ホラー、ハードSF、ミステリなど、幅広いジャンルで創作活動を展開している。著書に『密室・殺人』『肉食屋敷』『目を擦る女』『脳髄工場』などがある。













