ドロシイゴロシ

ドロシイ殺し

  【単行本版】

小林泰三


ドロシイ殺し

ジャンル
国内ミステリ > 本格ミステリ
レーベル
創元クライム・クラブ

判型:四六判上製
ページ数:270ページ
初版:2018年4月27日

ISBN:978-4-488-02556-4
Cコード:C0093

装画:丹地陽子
装幀:藤田知子


内容紹介

〈不思議の国〉の夢ばかり見る大学院生・井森建は、砂漠を彷徨う夢を見る中で、ドロシイと名乗る少女と出会う。彼女は「オズの国」からやって来たと井森に告げるが……『アリス殺し』シリーズ第三弾。


小林泰三

(コバヤシヤスミ )

1962年、京都府生まれ。大阪大学大学院修了。95年「玩具修理者」で第2回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞し、デビュー。98年「海を見る人」が第10回SFマガジン読者賞(国内部門)を受賞し、同短編を表題作とした2002年刊の短編集は、第22回日本SF大賞候補作となった『AΩ(アルファ・オメガ)』に続き、第23回日本SF大賞候補作となる。『天獄と地国』、『ウルトラマンF』でそれぞれ第43回、第48回星雲賞(日本長編部門)を、また、『アリス殺し』で2014年啓文堂書店文芸書大賞を受賞する。他に『大きな森の小さな密室』『完全・犯罪』『クララ殺し』『ドロシイ殺し』『ティンカー・ベル殺し』『殺人鬼にまつわる備忘録』『人外サーカス』『未来からの脱出』などの著書がある。2020年没。2021年、第41回日本SF大賞功績賞が贈られた。