タイコタタキハナゼワラウ

太鼓叩きはなぜ笑う

鮎川哲也


在庫なし

定価:990円 (本体価格:900円)

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太鼓叩きはなぜ笑う

ジャンル
国内ミステリ > 本格ミステリ
レーベル
創元推理文庫(M)
シリーズ
三番館シリーズ

判型:文庫判
ページ数:408ページ
初版:2003年4月11日

ISBN:978-4-488-40308-9
Cコード:C0193
文庫コード:M-あ-3-8

装画:西山孝司(Fragment)
装幀:柳川貴代(Fragment)


内容紹介

私立探偵の「わたし」がバー〈三番館〉で目下頭を抱えている事件の話をすると、静かに聴いていたバーテンが忽ち真相を破する。最終行の切れ味が素晴らしい「竜王氏の不吉な旅」など五編を収録。安楽椅子探偵譚、三番館シリーズ第1集。

●収録作品
「春の驟雨」
「新ファントム・レディ」
「竜王氏の不吉な旅」
「白い手黒い手」
「太鼓叩きはなぜ笑う」



鮎川哲也

(アユカワテツヤ )

1919年生、2002年歿。1956年、講談社の書下し長探偵小説全集第13巻募集に応じた『黒いトランク』が出世作となる。乱歩編の〈宝石〉に迎えられて以降 本格派の驍将 の座を確立、1960年、『黒い白鳥』『憎悪の化石』で第13回日本探偵作家クラブ賞を受賞。鬼貫警部や星影龍三の活躍、三番館シリーズほかの本格推理を書き続ける一方、アンソロジー編纂、新人作家紹介等に尽力した。その名を冠したミステリ新人賞〈鮎川哲也賞〉が、1990年、東京創元社により創設された。