アワサカツマオインタイコウエン カラクリヘン

泡坂妻夫引退公演 絡繰篇

泡坂妻夫
新保博久


泡坂妻夫引退公演 絡繰篇

ジャンル
国内ミステリ > 短編集
レーベル
創元推理文庫(M)

判型:文庫判
ページ数:362ページ
初版:2019年4月12日

ISBN:978-4-488-40222-8
Cコード:C0193
文庫コード:M-あ-1-12

装画:早川洋貴
装幀:柳川貴代


内容紹介

緻密な伏線と論理展開の妙、愛すべきキャラクターなどで読者を魅了する、ミステリ界の魔術師・泡坂妻夫。著者の生前、単行本に収録されなかった短編小説などを収めた作品集を、二分冊に文庫化してお届けする。『絡繰篇』には、大胆不敵な盗賊・隼小僧の正体を追う「大奥の七不思議」ほか、江戸の雲見番番頭・亜智一郎が活躍する時代ミステリシリーズなど、傑作17編を収めた。解説=新保博久


目次

【亜智一郎】
大奥の七不思議
文銭の大蛇
妖刀時代
吉備津の釜
逆鉾の金兵衛
喧嘩飛脚
敷島の道
【幕間】
兄貴の腕
五節句
【紋】
三国一
匂い梅
逆祝い
隠し紋
丸に三つ扇
撥鏤
【幕間】
母神像
荼吉尼天


泡坂妻夫

(アワサカツマオ )

1933年東京生まれ。76年「DL2号機事件」が第1回幻影城新人賞佳作入選。78年『乱れからくり』で第31回日本推理作家協会賞を受賞。90年『蔭桔梗』で第103回直木賞を受賞。『亜愛一郎の狼狽』『11枚のとらんぷ』『湖底のまつり』などのミステリ作品の他、本名の厚川昌男名義のマジック関連著作など多数。2009年2月逝去。