オコノミノホンニュウカシマシタ

お好みの本、入荷しました

桜庭一樹読書日記

桜庭一樹


お好みの本、入荷しました

ジャンル
ノンフィクション・その他 > エッセイ
レーベル
創元ライブラリ

判型:文庫判
ページ数:366ページ
初版:2012年3月23日

ISBN:978-4-488-07071-7
Cコード:C0193
文庫コード:L-さ-1-3

装画:後藤啓介
装幀:岩郷重力


内容紹介

どんどん本を読み、どんどん小説を書くのだ──忙しくなればなるほど、サクラバカズキは本に没頭していく。鳥取へ、ラスベガスへ、アイルランドへと世界中を駆け巡り、さらには引越しや電撃入籍などの一大事をくぐり抜けながら読書をして、感じたこと、考えたこと……。読書魔の本領発揮! 好評ウェブ連載の文庫化第三弾。単行本版あとがき/文庫版あとがき=桜庭一樹



桜庭一樹

(サクラバカズキ )

1999年「夜空に、満天の星」(『AD2015隔離都市 ロンリネス・ガーディアン』と改題して刊行)で第1回ファミ通えんため大賞に佳作入選。以降、ゲームなどのノベライズと並行してオリジナル小説を発表。2003年開始の〈GOSICK〉シリーズで多くの読者を獲得し、さらに04年に発表した『推定少女』『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が高く評価される。05年に刊行した『少女には向かない職業』は、初の一般向け作品として注目を集めた。“初期の代表作”とされる『赤朽葉家の伝説』で、07年、第60回日本推理作家協会賞を、08年、『私の男』で第138回直木賞を受賞。著作は他に『ブルースカイ』『少女七竈(ななかまど)と七人の可愛そうな大人』『青年のための読書クラブ』『荒野』『ファミリーポートレイト』『製鉄天使』『道徳という名の少年』『伏』など。エッセイ集に《桜庭一樹読書日記》シリーズなどがある。