
2024.10.23
藤井太洋『まるで渡り鳥のように 藤井太洋SF短編集』サイン本ネット販売のお知らせ
【ネットサイン本販売のお申し込みは締め切りました】
11月29日発売の藤井太洋『まるで渡り鳥のように 藤井太洋SF短編集』(四六判仮フランス装/税込定価2,090円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!
当サイトを通して『まるで渡り鳥のように 藤井太洋SF短編集』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は10月29日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
お届けは2024年12月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
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◆『まるで渡り鳥のように 藤井太洋SF短編集』内容紹介◆
宇宙で渡り鳥の研究を行なう女性研究者と春節に地球へと帰還する習慣を持つ中国人のパートナー。それぞれの選択を描いた表題作ほか、薩摩藩に雇われ江戸総攻撃に臨む屍兵遣いの数奇な人生を綴る「従卒トム」、大国による侵略の危機に晒される難民キャンプで感染症対策に挑む日系エンジニアの闘い「距離の嘘」、軌道ステーションに就職した奄美の巫女(ユタ)が遭遇する宇宙的脅威「祖母の龍」など、『オービタル・クラウド』『マン・カインド』の著者が国内外で発表した11のSF短編を収録。各編に書き下ろしの著者解題を付す。
◆著者紹介
藤井太洋(ふじい・たいよう)
1971年鹿児島県奄美大島生まれ。2012年、電子書籍のセルフ・パブリッシングで発表した『Gene Mapper』が注目を集めデビュー。15年に『オービタル・クラウド』で第35回日本SF大賞と第46回星雲賞日本長編部門を、19年には『ハロー・ワールド』で第40回吉川英治文学新人賞、22年には『マン・カインド』で二度目の星雲賞日本長編部門を受賞している。