
2023.12.07
ホリー・ジャクソン『卒業生には向かない真実』が第1位! 「週刊文春2023ミステリーベスト10」に東京創元社の作品が多数ランクインしました
発売中の『週刊文春』12月14日号(文藝春秋)に特集「週刊文春2023ミステリーベスト10」が掲載されています。
海外部門において、ホリー・ジャクソン『卒業生には向かない真実』が第1位、アンソニー・ホロヴィッツ『ナイフをひねれば』が第2位とワンツーフィニッシュを決めました。
そのほか、第6位にピーター・スワンソン『8つの完璧な殺人』がはいり、ベスト10に3作品、20位以内では5作品がランクイン。
国内部門においても、20位までに岡本好貴『帆船軍艦の殺人』、青崎有吾『11文字の檻』の2作品がランクインしました。
20位までのランクイン作品は以下のとおりです。
■海外部門
第1位 『卒業生には向かない真実』ホリー・ジャクソン/服部京子訳
第2位 『ナイフをひねれば』アンソニー・ホロヴィッツ/山田蘭訳
第6位 『8つの完璧な殺人』ピーター・スワンソン/務台夏子訳
第13位 『だからダスティンは死んだ』ピーター・スワンソン/務台夏子訳
第20位 『死の10パーセント フレドリック・ブラウン短編傑作選』フレドリック・ブラウン/小森収編/越前敏弥、高山真由美他訳
■国内部門
第17位 『帆船軍艦の殺人』岡本好貴
第19位 『11文字の檻 青崎有吾短編集成』青崎有吾