ラヴクラフトゼンシュウ

ラヴクラフト全集〈5〉

H・P・ラヴクラフト
大瀧啓裕


ラヴクラフト全集〈5〉

ジャンル
ホラー > 短編集
レーベル
創元推理文庫(F)

判型:文庫判
ページ数:350ページ
初版:1987年7月10日

ISBN:978-4-488-52305-3
Cコード:C0197
文庫コード:F-ラ-1-5

装画:Virgil Finlay
装幀:龍神成文


内容紹介

虚空に黒の光芒を放つ巨星ラヴクラフト。Uボートの艦長が深海の底でアトランティスに遭遇する「神殿」、医学生のおぞましい企てを描く「死体蘇生者ハーバート・ウェスト」、セイレムの魔女裁判の史実を巧みに取り込んだ「魔女の家の夢」等、クトゥルー神話の母胎たる全8編を収録した。巻末に、資料「『ネクロノミコン』の歴史」を付す。訳者あとがき=大瀧啓裕


目次

「神殿」
「ナイアルラトホテップ」
「魔犬」
「魔宴」
「死体蘇生者ハーバート・ウェスト」
「レッド・フックの恐怖」
「魔女の家の夢」
「ダニッチの怪」
「『ネクロノミコン』の歴史」


H・P・ラヴクラフト

アメリカの作家。1890年生。ロバート・E・ハワードやクラーク・アシュトン・スミスとともに、怪奇小説専門誌〈ウィアード・テイルズ〉で活躍したが、生前は不遇だった。1937年歿。死後の再評価で人気が高まり、現代に至っても、なおカルト的な影響力を誇っている。旧来の怪奇小説の枠組を大きく拡げて、宇宙的恐怖にまで高めた〈クトゥルー神話大系〉を創始した。《ラヴクラフト全集》で、その全貌に触れることができる。


大瀧啓裕

(オオタキケイスケ )

1952年、大阪市生まれ。著書に『魔法の本箱』『エヴァンゲリオンの夢』、訳書にラヴクラフト『文学における超自然の恐怖』、ラッセル『悪魔の系譜』、スミス『ゾティーク幻妖怪異譚』『ヒュペルボレオス極北神怪譚』『アヴェロワーニュ妖魅浪漫譚』、オブライエン『金剛石のレンズ』、ウィルスン〈始末屋ジャック〉シリーズ他多数。