ポオ シトシロン

ポオ 詩と詩論

エドガー・アラン・ポオ
福永武彦 他訳


ポオ 詩と詩論

ジャンル
一般文芸 > 全集
一般文芸 > 短編集
ノンフィクション・その他 > 評論・研究
レーベル
創元推理文庫(F)

判型:文庫判
ページ数:454ページ
初版:1979年11月23日

ISBN:978-4-488-52205-6
Cコード:C0197
文庫コード:F-ホ-1-5



内容紹介

比類のない散文家ポオは、詩人としても天才の名をほしいままにした。ボードレールに始まるフランス象徴詩派に決定的な影響を与えた彼の全貌をここに。巧緻精妙をきわめる「鴉」など全詩63編と、「鴉」を例にとって彼自身の創作法の秘密を明らかにした「構成の原理」をはじめ「詩の原理」「ユリイカ」の代表的詩論3編を収める。口絵=ドレ


エドガー・アラン・ポオ

1809年生まれ。アメリカ最大の文豪であり、 怪奇と幻想、 狂気と理性の中に美を追求したポオは、 後世の文学に多大な影響を及ぼした。 巧緻精妙をきわめる 「鴉」 の詩人であるのは無論のこと、 推理小説を創造し、 怪奇、 SF、 ユーモア小説の分野にも幾多の傑作を残し、 かつまた詩論に文芸批評にすぐれた足跡を印し、 その全貌は文字どおり天才としか呼び得ないほど卓越している。 1849年歿。


福永武彦

(フクナガタケヒコ )

1918年福岡県生まれ。東京帝国大学卒。46年に処女作「塔」を発表、54年に発表した『草の花』で作家としての評価を確立する。61年『ゴーギャンの世界』が第15回毎日出版文化賞を、72年『死の島』が第4回日本文学大賞を受賞。代表作に『廃市』『幼年』『風のかたみ』がある。ミステリへの造詣も深く、EQMMに連載していた読書エッセイ『深夜の散歩』(中村真一郎、丸谷才一と共著)のほか、訳書にA・E・W・メースン『矢の家』がある。79年没。