スギユクカゼハミドリイロ

過ぎ行く風はみどり色

  【新版】

倉知淳


過ぎ行く風はみどり色

ジャンル
国内ミステリ > 本格ミステリ
レーベル
創元推理文庫(M)
シリーズ
猫丸先輩シリーズ

判型:文庫判
ページ数:594ページ
初版:2019年3月22日

ISBN:978-4-488-42122-9
Cコード:C0193
文庫コード:M-く-2-3

装画:伊藤彰剛
装幀:T.F/K.K+岩郷重力


内容紹介

亡き妻に謝罪したい──引退した不動産業者・方城兵馬の願いを叶えるため、長男の直嗣が連れてきたのは霊媒だった。インチキを暴こうとする超常現象の研究者までが方城家を訪れ騒然とする中、密室状況下で兵馬が撲殺される。霊媒は悪霊の仕業と主張、かくて行なわれた調伏のための降霊会で第二の惨劇が勃発する。名探偵・猫丸先輩が全ての謎を解き明かす、本格推理小説の雄編! 著者あとがき=倉知淳/解説=巽昌章


倉知淳

(クラチジュン )

1962年静岡県生まれ。日本大学芸術学部演劇学科卒業。93年、『競作 五十円玉二十枚の謎』への投稿を経て翌94年、『日曜の夜は出たくない』で本格的な作家デビューを飾る。以後、ユーモラスで親しみやすい作風ながら、ミステリとしての完成度にも妥協しない、高いクオリティの作品群を書き続けている。2001年、『壺中の天国』で第1回本格ミステリ大賞を受賞。他の著作に『過ぎ行く風はみどり色』『占い師はお昼寝中』『星降り山荘の殺人』『幻獣遁走曲』『ほうかご探偵隊』『なぎなた』『こめぐら』などがある。