クリスマス・ゲスト

クリスマス・ゲスト

ピーター・スワンソン
務台夏子 訳


クリスマス・ゲスト

ジャンル
海外ミステリ > 短編集
レーベル
創元推理文庫(M)

判型:文庫判
ページ数:272ページ
初版:2026年11月13日

ISBN:978-4-488-17311-1
Cコード:C0197
文庫コード:M-ス-16-7

写真:Stephanie Nantel/Getty Images
装幀:鈴木久美


内容紹介

アメリカからロンドンの大学に入学した女子留学生は、クリスマス休暇に、友人の実家である旧領主館に招かれた。理想の休暇を過ごし、友人の兄に惹かれていくが、彼にはある不穏な噂が……。驚愕の展開が待ち受ける表題作のほか、ショートショートの佳品、子供じみた競争心から危険な崖登りに挑む男たちとその陰に潜む歪な心理を描く「海食崖」など7作。日本オリジナル傑作選! 解説=柿沼瑛子


目次

「夏時間制を護る会」
「一石二鳥」
「海食崖(かいしょくがい)」
「〈ギャロウズの池〉にて」
「興味深い男(パーソン・オブ・インタレスト)」
「ムーンライト・マイル」
「クリスマス・ゲスト」


ピーター・スワンソン

アメリカ、マサチューセッツ州出身。コネチカット州のトリニティ・カレッジ、マサチューセッツ大学アマースト校、エマーソン・カレッジに学ぶ。2014年に『時計仕掛けの恋人』でデビュー。2015年に刊行された第二長編『そしてミランダを殺す』は、英国推理作家協会(CWA)賞のイアン・フレミング・スチールダガー部門で最終候補となった。その他の著作に『ケイトが恐れるすべて』『アリスが語らないことは』『だからダスティンは死んだ』『8つの完璧な殺人』『9人はなぜ殺される』、Every Vow You Break(2021)、The Kind Worth Saving(2023)、A Talent For Murder(2024)などがある。


務台夏子

(ムタイナツコ )

英米文学翻訳家。訳書にC・オコンネル『クリスマスに少女は還る』 『愛おしい骨』、D・デュ・モーリア 『鳥』『いま見てはいけない』、A・エスケンス 『償いの雪が降る』、P・スワンソン『そしてミランダを殺す』『9人はなぜ殺される』などがある。