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お好みの本、入荷しました

  【単行本版】

桜庭一樹読書日記

桜庭一樹


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ジャンル
ノンフィクション・その他 > エッセイ

判型:四六判並製
ページ数:302ページ
初版:2009年12月25日

ISBN:978-4-488-02452-9
Cコード:C0093

装画:後藤啓介
装幀:岩郷重力+WONDER WORKZ。


内容紹介

作家サクラバカズキは、本と一緒にお風呂に入る。

作家・桜庭一樹は稀代の読書魔である。お風呂でも本を読むのである。今日も今日とて本を読みつつ、ラスベガスへ、アイルランドへ、そして鳥取へ――サクラバカズキは世界をめぐる! そして突然の結婚に至るまでの1年間。
出版界を瞠目させた『読書日記』シリーズ第3弾。
巻末には、『書店はタイムマシーン』刊行記念イベントで行われた、三村美衣との対談を採録した。



桜庭一樹

(サクラバカズキ )

1999年「夜空に、満天の星」(『AD2015隔離都市 ロンリネス・ガーディアン』と改題して刊行)で第1回ファミ通えんため大賞に佳作入選。以降、ゲームなどのノベライズと並行してオリジナル小説を発表。2003年開始の〈GOSICK〉シリーズで多くの読者を獲得し、さらに04年に発表した『推定少女』『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が高く評価される。05年に刊行した『少女には向かない職業』は、初の一般向け作品として注目を集めた。“初期の代表作”とされる『赤朽葉家の伝説』で、07年、第60回日本推理作家協会賞を、08年、『私の男』で第138回直木賞を受賞。著作は他に『ブルースカイ』『少女七竈(ななかまど)と七人の可愛そうな大人』『青年のための読書クラブ』『荒野』『ファミリーポートレイト』『製鉄天使』『道徳という名の少年』『伏』など。エッセイ集に《桜庭一樹読書日記》シリーズなどがある。