戸松淳矩
(トマツアツノリ )1952年京都府生まれ。学習院大学卒。79年『名探偵は千秋楽に謎を解く』でデビュー。長い沈黙の後、2004年に大作『剣と薔薇の夏』を上梓し、 同書で第58回日本推理作家協会賞を受賞。 著作は他に『名探偵は九回裏に謎を解く』『名探偵は最終局に謎を解く』。
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鎌倉の資産家邸から発見され、海軍和平派と大学教授らによる終戦工作が描かれていた文書。そこに隠された秘密とは。日本推理作家協会賞受賞作家による圧巻の長編ミステリ!
舌先三寸で生きている男が、死者のバッグを盗んだばかりに、嘘に嘘を塗り重ねる危険な綱渡りを演じることに……。日本推理作家協会賞を受賞した著者のトリッキーな受賞後第一作!
ついに日本使節団が到着し、空前の祝賀行事が催される中、新たな殺人事件が発 生する。19世紀の米国で勃発した摩訶不思議な連続殺人の行方を描き尽くした時 代本格の金字塔!
日本使節団の来航に沸き返るニューヨークで勃発した連続殺人。死者の傍に残さ れる旧約聖書の切り抜きは何を物語るのか? 第58回日本推理作家協会賞を受賞 した巨編!
大安の日ごとに現れては、つまらない物を盗む代わりに稲穂を残していく不思議な幽霊泥棒。雑誌連載のまま単行本化されなかった幻のシリーズ第三話が、装いも新たに甦る!
弱小チームの明和学園野球部に超高校級と噂のピッチャーが転校してきて以来、奇っ怪な事件が相次ぐ。果たして犯人の狙いは何なのか? 東京下町を舞台にしたユーモア本格。
東京の下町を舞台に、落語に出てくるような人物たちの軽妙なやりとりと人情を絡めた本格的な謎解きの妙味。幕下力士、北ノ波の名推理は? 傑作ユーモア・ミステリ第一弾。
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