
2025.09.16
宮澤伊織『ときときチャンネル ない天気作ってみた』サイン本ネット販売のお知らせ
10月31日発売予定の宮澤伊織『ときときチャンネル ない天気作ってみた』(四六判仮フランス装/税込定価2,090円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!
当サイトを通して『ときときチャンネル ない天気作ってみた』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は9月22日(月)夕方17時よりといたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
お届けは2025年11月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
* * *
◆『ときときチャンネル ない天気作ってみた』内容紹介◆
配信サービス《ときときチャンネル》で、同居人のマッドサイエンティスト・多田羅未貴による数々の発明を紹介してきた十時さくら。トラブルを乗り越え登録者数500人を達成した二人だったが、チャンネル存続の危機に直面!? 電気をDIYしてみたり、天気を作ってみたり、ブラックホールで○○してみたり……今日も〈ときとき〉でしか見られない配信をお届けします。新感覚の配信者百合SF!
◆著者紹介◆
宮澤伊織(みやざわ・いおり)
秋田県出身。2011年『僕の魔剣が、うるさい件について』でデビュー。15年、「神々の歩法」で第6回創元SF短編賞を受賞。17年より刊行されている〈裏世界ピクニック〉シリーズはコミック化、アニメ化もされ人気を博す。23年刊行の『ときときチャンネル 宇宙飲んでみた』は『SFが読みたい! 2024年版』の「ベストSF2023 国内篇」第3位となる。他の著作に『ウは宇宙ヤバイのウ!』『そいねドリーマー』などがある。

2025.09.12
宮澤伊織『ときときチャンネル ない天気作ってみた』ネットサイン本販売開始日のお知らせ
10月31日発売予定の宮澤伊織『ときときチャンネル ない天気作ってみた』(四六判仮フランス装/税込定価2,090円)の著者サイン本を、ネットで予約販売いたします。
当サイトを通して『ときときチャンネル ない天気作ってみた』をお買いあげいただく方へのサービスです。
ご応募開始は9月16日(火)夕方17時より、締切は9月22日(月)夕方17時といたします。なお、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
※楽天ブックスを通じてのお申し込みとなります。
お届けは2025年11月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
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◆『ときときチャンネル ない天気作ってみた』内容紹介◆
配信サービス《ときときチャンネル》で、同居人のマッドサイエンティスト・多田羅未貴による数々の発明を紹介してきた十時さくら。トラブルを乗り越え登録者数500人を達成した二人だったが、チャンネル存続の危機に直面!? 電気をDIYしてみたり、天気を作ってみたり、ブラックホールで○○してみたり……今日も〈ときとき〉でしか見られない配信をお届けします。新感覚の配信者百合SF!
◆著者紹介◆
宮澤伊織(みやざわ・いおり)
秋田県出身。2011年『僕の魔剣が、うるさい件について』でデビュー。15年、「神々の歩法」で第6回創元SF短編賞を受賞。17年より刊行されている〈裏世界ピクニック〉シリーズはコミック化、アニメ化もされ人気を博す。23年刊行の『ときときチャンネル 宇宙飲んでみた』は『SFが読みたい! 2024年版』の「ベストSF2023 国内篇」第3位となる。他の著作に『ウは宇宙ヤバイのウ!』『そいねドリーマー』などがある。

2025.09.11
今村昌弘『兇人邸の殺人』(創元推理文庫)刊行記念サイン会のお知らせ(10月18日・池袋)
累計140万部突破の大人気シリーズ第3弾、今村昌弘『兇人邸の殺人』の文庫化を記念してサイン会を開催いたします。みなさまのご参加お待ちしております!
今村昌弘『兇人邸の殺人』(創元推理文庫)刊行記念サイン会
場所:ジュンク堂書店池袋本店 9Fイベントスペース
日時:2025年10月18日(土)14:00~
受付期間:9月12日(金)12:00~10月5日(日)23:59
※先着順で、定員に達した場合受付期間内でも受付を終了いたします。
※書籍にはお客様のお名前もお入れします(必須)。
詳細情報、お申込み方法は書店様のイベントページをご確認ください。
URL:
https://honto.jp/store/news/detail_041000120824.html?shgcd=HB300
◆内容紹介◆
班目機関の研究資料を探すグループとともに、奇怪な屋敷「兇人邸」に侵入した葉村譲と剣崎比留子を待ち受けていたのは、無慈悲な首斬り殺人鬼だった。シリーズ第3弾、ついに文庫化!
◆著者紹介◆
今村昌弘(いまむら・まさひろ)
1985年長崎県生まれ。岡山大学卒。兵庫県在住。2017年『屍人荘の殺人』で第27回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。同作は『このミステリーがすごい!2018年版』、〈週刊文春〉2017年ミステリーベスト10、『2018本格ミステリ・ベスト10』で第1位を獲得し、第18回本格ミステリ大賞〔小説部門〕を受賞、第15回本屋大賞第3位に選ばれるなど、高く評価される。シリーズ第2弾『魔眼の匣の殺人』、第3弾『兇人邸の殺人』も各ミステリランキングベスト3に連続ランクイン。2021年、テレビドラマ『ネメシス』に脚本協力として参加。他の著書に『明智恭介の奔走』『でぃすぺる』がある。

2025.09.10
堂場瞬一『フルハウス』サイン本ネット販売のお知らせおよび刊行記念イベント情報
【ネットサイン本販売のお申し込みは締め切りました】
10月22日発売予定の堂場瞬一『フルハウス』(四六判並製/税込定価1,980円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!
当サイトを通して『フルハウス』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は9月16日(火)夕方17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
お届けは2025年10月下旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
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◆『フルハウス』内容紹介◆
ラグビーにおけるフルハウスとは、一試合で同じ選手が、トライ、コンバージョンゴール、ペナルティゴール、ドロップゴールをすべて決めることである。本書は、ニュージーランド代表オールブラックス入りした一人の日本人ラガーマンの物語。自らもラガーマンであった著者が、そのラグビー愛のすべてを込めて書き上げた究極のラグビー小説。ラガーマンの孤独、友情、絆……そして試合場面の迫力。堂場瞬一スポーツ小説の頂点とも言うべき傑作!
◆著者紹介◆
堂場瞬一(どうば・しゅんいち )
1963年茨城県生まれ。読売新聞社勤務のかたわら小説執筆を開始。2000年に『8年』で第13回小説すばる新人賞を受賞。警察小説、スポーツ小説などで多くの読者を獲得している。著書に「刑事・鳴沢了」シリーズ、「ラストライン」シリーズ、「警視庁追跡捜査係」シリーズ、「警視庁総合支援課」シリーズ、「ボーダーズ」シリーズ、『ポピュリズム』、『綱を引く』など多数。小社からは、『穢れた手』、『決断の刻』『コーチ』の既刊がある。
堂場瞬一先生『フルハウス』刊行記念イベント情報
堂場瞬一先生『フルハウス』の刊行を記念しサイン会などの開催を予定しております。
※詳細は追ってお知らせいたします。

2025.09.09
堂場瞬一『フルハウス』ネットサイン本販売開始日のお知らせおよび刊行記念イベント情報
10月22日発売予定の堂場瞬一『フルハウス』(四六判並製/税込定価1,980円)のサイン本を、ネットで予約販売いたします。
当サイトを通して『フルハウス』をお買いあげいただく方へのサービスです。
ご応募開始は9月10日(水)夕方17時より、締切は9月16日(火)17時といたします。なお、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
※楽天ブックスを通じてのお申し込みとなります。
お届けは2025年10月下旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
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◆『フルハウス』内容紹介◆
ラグビーにおけるフルハウスとは、一試合で同じ選手が、トライ、コンバージョンゴール、ペナルティゴール、ドロップゴールをすべて決めることである。本書は、ニュージーランド代表オールブラックス入りした一人の日本人ラガーマンの物語。自らもラガーマンであった著者が、そのラグビー愛のすべてを込めて書き上げた究極のラグビー小説。ラガーマンの孤独、友情、絆……そして試合場面の迫力。堂場瞬一スポーツ小説の頂点とも言うべき傑作!
◆著者紹介◆
堂場瞬一(どうば・しゅんいち )
1963年茨城県生まれ。読売新聞社勤務のかたわら小説執筆を開始。2000年に『8年』で第13回小説すばる新人賞を受賞。警察小説、スポーツ小説などで多くの読者を獲得している。著書に「刑事・鳴沢了」シリーズ、「ラストライン」シリーズ、「警視庁追跡捜査係」シリーズ、「警視庁総合支援課」シリーズ、「ボーダーズ」シリーズ、『ポピュリズム』、『綱を引く』など多数。小社からは、『穢れた手』、『決断の刻』『コーチ』の既刊がある。
堂場瞬一先生『フルハウス』刊行記念イベント情報
堂場瞬一先生『フルハウス』の刊行を記念しサイン会などの開催を予定しております。
※詳細は追ってお知らせいたします。

2025.09.04
作家・評論家 紀田順一郎氏ご逝去
2025年7月15日(火)、紀田順一郎(きだ・じゅんいちろう)氏がご逝去されました。享年90。
紀田氏は1935年神奈川県生まれ。慶應義塾大学では推理小説同好会に参加。近代史研究、映画コレクション、古書収集、怪奇小説翻訳、推理小説の執筆と多岐に亘る分野で活躍し、2008年には『幻想と怪奇の時代』で第61回日本推理作家協会賞[評論その他の部門]を受賞されました。
東京創元社では、『古本屋探偵登場』『夜の蔵書家』『古書収集十番勝負』『古本街の殺人』『第三閲覧室』『神保町の怪人』の書物を題材としたミステリ作品を多数刊行させていただきました。また、『M・R・ジェイムズ怪談全集』(全二巻)の翻訳、『書物愛』(全二巻)『日本怪奇小説傑作集』(全三巻、東雅夫氏と共編)の編纂、コナン・ドイル『四人の署名』、クロフツ『シグニット号の死』、『幽霊島 平井呈一怪談翻訳集成』『私刑 大坪砂男全集3』ほかの解説をご執筆いただき、公募型新人賞「鮎川哲也賞」では第一回から第六回まで選考委員をおつとめいただくなど、様々な形でお世話になりました。
どうぞ安らかにお休みください。
●共同通信の訃報記事
https://news.jp/i/1336224876484624692?c=768367547562557440

2025.09.02
イラストレーター・画家の米澤真子先生の個展が東京・表参道で開催されます(9月12日~17日)
東京創元社でスティーヴン・ミルハウザー『ナイフ投げ師』(創元文芸文庫)の装画を手がけられた米澤真子先生の個展が、9月12日から東京・表参道の「HBギャラリー」で開催されます。お近くにお越しの際は、ぜひ足をお運びください。
米澤真子 個展「COLLECTION」
日時:2025年9月12日(金)~9月17日(水)
11:00-19:00(最終日は17:00まで)
会場:HBギャラリー
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-5-4
原宿エノモトビル1F(地下鉄表参道駅 A2出口)
TEL. 03-5474-2325
詳細:https://hbgallery.com/schedule/index.php

2025.08.22
北山猛邦『神の光』サイン本ネット販売のお知らせ
【ネットサイン本販売のお申し込みは締め切りました】
9月27日発売予定の北山猛邦『神の光』(四六判仮フランス装/税込定価1,980円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!
当サイトを通して『神の光』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は8月28日(木)夕方17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
お届けは2025年10月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
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◆『神の光』内容紹介◆
1955年、一獲千金を夢見て忍び込んだ砂漠の街にある高レートカジノで、見事大金を得たジョージ。誰にも見咎められずにカジノを抜け出し、盗んだバイクで逃げだすも故障してしまい、夜の砂漠で立ち往生してしまう。近くの小屋で休み夜明けとともに外へ出ると、カジノがあった砂漠の街は一夜のうちに跡形もなく消えていた――第76回日本推理作家協会賞短編部門の候補に選ばれた表題作を始め、奇跡の如き消失劇を5編収録。稀代のトリックメーカー・北山猛邦の新たな代表作となる、傑作推理短編集。
◆著者紹介◆
北山猛邦(きたやま・たけくに)
1979年生まれ。2002年、『「クロック城」殺人事件』で第24回メフィスト賞を受賞してデビューする。物理トリックに定評がある一方、幻想的な独自の世界観でも読者を魅了し続ける。著書に『踊るジョーカー』『密室から黒猫を取り出す方法』『少年検閲官』『オルゴーリェンヌ』『アルファベット荘事件』『「アリス・ミラー城」殺人事件』『つめたい転校生』『私たちが星座を盗んだ理由』『月灯館殺人事件』などがある。

2025.08.21
深沢仁『英国幻視の少年たち2』サイン本ネット販売のお知らせ
【ネットサイン本販売のお申し込みは締め切りました】
9月27日発売予定の深沢仁『英国幻視の少年たち2』(四六判上製/税込定価2,970円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!
当サイトを通して『英国幻視の少年たち2』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は8月27日(水)夕方17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
お届けは2025年10月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
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◆『英国幻視の少年たち2』内容紹介◆
妖精や幽霊を見ることができる“第二の目”をもつカイとランスは英国特別幻想取締報告局の招きでロンドンに行くが、そこではゴーストを消滅させる『死神』の存在が噂されていた……、「グリム・リーパー」。鞠子とグレンの出会い、人間界に渡ることになったエドワード、子ども時代のランスなど、本編で語られなかった登場人物たちの過去を描く「ウィール・オブ・フォーチュン」。書き下ろし+単行本未収録短編を加えた愛蔵版第2弾。
◆著者紹介◆
深沢仁(ふかざわ・じん)
2010年、詩集『狼少女は羊を逃がす』を自費出版。翌年、『R.I.P.天使は銃と弾丸を抱く』で第2回「このライトノベルがすごい!」大賞優秀賞を受賞。本格的な執筆活動をスタートさせる。20年には作品集『この夏のこともどうせ忘れる』で第12回「高校生が選ぶ天竜文学賞」を受賞。ほかの著書に『眠れない夜にみる夢は』『ふたりの窓の外』『渇き、海鳴り、僕の楽園』〈英国幻視の少年たち〉シリーズ(全6巻)などがある。

2025.08.20
9月27日発売のネットサイン本2点、 深沢仁『英国幻視の少年たち2』、 北山猛邦『神の光』販売開始日のお知らせ
9月27日発売のネットサイン本2点、深沢仁『英国幻視の少年たち2』(四六判上製/税込定価2,970円)、北山猛邦『神の光』(四六判仮フランス装/税込定価1,980円)のサイン本を、ネットで予約販売いたします。
ご応募の開始は以下の通りです。
先着順で在庫がなくなりしだい受付を締め切らせていただきます。
なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
※楽天ブックスを通じてのお申し込みとなります。
お届けは2025年10月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
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・深沢仁『英国幻視の少年たち2』
8月21日(木)夕方17時より、締切は8月27日(水)夕方17時
『英国幻視の少年たち2』サイン本のお申し込みはこちらから。
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◆『英国幻視の少年たち2』内容紹介◆
妖精や幽霊を見ることができる“第二の目”をもつカイとランスは英国特別幻想取締報告局の招きでロンドンに行くが、そこではゴーストを消滅させる『死神』の存在が噂されていた……、「グリム・リーパー」。鞠子とグレンの出会い、人間界に渡ることになったエドワード、子ども時代のランスなど、本編で語られなかった登場人物たちの過去を描く「ウィール・オブ・フォーチュン」。書き下ろし+単行本未収録短編を加えた愛蔵版第2弾。
◆著者紹介◆
深沢仁(ふかざわ・じん)
2010年、詩集『狼少女は羊を逃がす』を自費出版。翌年、『R.I.P.天使は銃と弾丸を抱く』で第2回「このライトノベルがすごい!」大賞優秀賞を受賞。本格的な執筆活動をスタートさせる。20年には作品集『この夏のこともどうせ忘れる』で第12回「高校生が選ぶ天竜文学賞」を受賞。ほかの著書に『眠れない夜にみる夢は』『ふたりの窓の外』『渇き、海鳴り、僕の楽園』〈英国幻視の少年たち〉シリーズ(全6巻)などがある。
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・北山猛邦『神の光』
8月22日(金)夕方17時より、締切は8月28日(木)夕方17時
『神の光』サイン本のお申し込みはこちらから。
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◆『神の光』内容紹介◆
1955年、一獲千金を夢見て忍び込んだ砂漠の街にある高レートカジノで、見事大金を得たジョージ。誰にも見咎められずにカジノを抜け出し、盗んだバイクで逃げだすも故障してしまい、夜の砂漠で立ち往生してしまう。近くの小屋で休み夜明けとともに外へ出ると、カジノがあった砂漠の街は一夜のうちに跡形もなく消えていた――第76回日本推理作家協会賞短編部門の候補に選ばれた表題作を始め、奇跡の如き消失劇を5編収録。稀代のトリックメーカー・北山猛邦の新たな代表作となる、傑作推理短編集。
◆著者紹介◆
北山猛邦(きたやま・たけくに)
1979年生まれ。2002年、『「クロック城」殺人事件』で第24回メフィスト賞を受賞してデビューする。物理トリックに定評がある一方、幻想的な独自の世界観でも読者を魅了し続ける。著書に『踊るジョーカー』『密室から黒猫を取り出す方法』『少年検閲官』『オルゴーリェンヌ』『アルファベット荘事件』『「アリス・ミラー城」殺人事件』『つめたい転校生』『私たちが星座を盗んだ理由』『月灯館殺人事件』などがある。