東京創元社
公式アカウント

  • twitter
  • Facebook
  • YouTube

お知らせ

  • お知らせトップへ

2025.06.13

上條一輝『深淵のテレパス』が国内編第1位! 「このホラーがすごい!2025年版」に東京創元社の作品が多数ランクインしました

 

発売中の『このホラーがすごい!2025年版』(宝島社)にて、東京創元社の作品が多数ランクインしました。
国内編では、上條一輝『深淵のテレパス』が第1位、大島清昭『バラバラ屋敷の怪談』が第8位になりました。
海外編では、T・キングフィッシャー『死者を動かすもの』が第4位となりました。

 

 

20位までのランクイン作品は以下のとおりです。

 

■国内編
第1位 『深淵のテレパス』上條一輝

第8位 『バラバラ屋敷の怪談』大島清昭

第11位 『感傷ファンタスマゴリィ』空木春宵

第17位 『羅刹国通信』津原泰水

 
■海外編
第4位 『死者を動かすもの』T・キングフィッシャー/永島憲江訳

第11位 『いろいろな幽霊』ケヴィン・ブロックマイヤー/市田泉訳

第15位 『ドイツロマン派怪奇幻想傑作集』ホフマン、ティーク他/遠山明子編訳

第17位 『ある晴れたXデイに カシュニッツ短編傑作選』マリー・ルイーゼ・カシュニッツ/酒寄進一訳

 

2025.06.12

町田そのこ『蛍たちの祈り』サイン本ネット販売のお知らせおよび刊行記念イベント情報

7月22日発売の町田そのこ『蛍たちの祈り』』(四六判仮フランス装/税込定価1,980円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

当サイトを通して『蛍たちの祈り』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は6月18日(水)昼12時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。


サイン本のお申し込みはこちらから。

※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
お届けは2025年7月下旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
 
* * *
◆『蛍たちの祈り』内容紹介◆
蛍が舞う夏祭りの夜――山間にある小さな町に暮らす中学生の坂邑幸恵と桐生隆之は、生きるために互いの秘密を守り合うことを決めた。それから十五年後、大人になった幸恵と隆之の予期せぬ再会が、家族や友人、町の人々の人生に大きな影響を与えていく。明かせぬ秘密を抱え、思い描いた道のりではなかった。それでも、この小さな光が照らす世界を大切に生きたい。一人一人のささやかな祈りを描いた、心震える傑作小説。

 
◆著者紹介◆
町田そのこ(まちだ・そのこ)
1980年福岡県生まれ。2016年「カメルーンの青い魚」で第15回「女による女のためのR-18文学賞」大賞を受賞。翌年、同作を収録した作品集『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』でデビュー。21年『52ヘルツのクジラたち』で本屋大賞を受賞。主な著書に『うつくしが丘の不幸の家』『わたしの知る花』『ドヴォルザークに染まるころ』、〈コンビニ兄弟〉シリーズなどがある。
 
 
町田そのこ先生『蛍たちの祈り』刊行記念イベント情報
町田そのこ先生『蛍たちの祈り』の刊行を記念しサイン会またはトーク&サイン会イベントの開催を予定しております。
・都内(7月下旬)
・九州(8月上旬)
・関西(8月上旬)
 
また、後日書店主催のWEBサイン会(お客様のお名前入りサイン本販売)も実施予定です。
※詳細は追ってお知らせいたします。
 
 

2025.06.11

町田そのこ『蛍たちの祈り』ネットサイン本販売開始日のお知らせおよび刊行記念イベント情報

7月22日発売予定の町田そのこ『蛍たちの祈り』(四六判仮フランス装/税込定価1,980円)のサイン本を、ネットで予約販売いたします。

当サイトを通して『蛍たちの祈り』をお買いあげいただく方へのサービスです。
ご応募開始は6月12日(木)昼12:00より、締切は6月18日(水)昼12時といたします。なお、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。


楽天ブックスを通じてのお申し込みとなります。

お届けは2025年7月下旬になる予定です。あらかじめご了承ください。

 
* * *
◆『蛍たちの祈り』内容紹介◆
蛍が舞う夏祭りの夜――山間にある小さな町に暮らす中学生の坂邑幸恵と桐生隆之は、生きるために互いの秘密を守り合うことを決めた。それから十五年後、大人になった幸恵と隆之の予期せぬ再会が、家族や友人、町の人々の人生に大きな影響を与えていく。明かせぬ秘密を抱え、思い描いた道のりではなかった。それでも、この小さな光が照らす世界を大切に生きたい。一人一人のささやかな祈りを描いた、心震える傑作小説。

 
◆著者紹介◆
町田そのこ(まちだ・そのこ)
1980年福岡県生まれ。2016年「カメルーンの青い魚」で第15回「女による女のためのR-18文学賞」大賞を受賞。翌年、同作を収録した作品集『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』でデビュー。21年『52ヘルツのクジラたち』で本屋大賞を受賞。主な著書に『うつくしが丘の不幸の家』『わたしの知る花』『ドヴォルザークに染まるころ』、〈コンビニ兄弟〉シリーズなどがある。
 
 

町田そのこ先生『蛍たちの祈り』刊行記念イベント情報
町田そのこ先生『蛍たちの祈り』の刊行を記念しサイン会またはトーク&サイン会イベントの開催を予定しております。
・都内(7月下旬)
・九州(8月上旬)
・関西(8月上旬)
 
また、後日書店主催のWEBサイン会(お客様のお名前入りサイン本販売)
※詳細は追ってお知らせいたします。
 
 

2025.06.10

イラストレーター・田中海帆先生の個展が東京・代官山で開催されます(6月18日~23日)

 

 
小社刊のエリー・アレグザンダー/越智睦訳『ビール職人の醸造と推理』『ビール職人のレシピと推理』『ビール職人の秘密と推理』(創元推理文庫)の装画を手がけられたイラストレーター・田中海帆先生の個展が、6月18日から東京・代官山の「Gallery子の星」で開催されます。お近くにお越しの際は、ぜひ足をお運びください。
 

田中海帆個展 evergreen
日時:2025年6月18日(水)~23日(月)
    12:00-18:00(最終日は15:00まで)
会場:Gallery子の星
    〒150-0034 東京都渋谷区代官山町13-8キャッスルマンション113
    詳細:https://nenohoshi.com/exhibition2025_0618/
 

2025.06.10

イラストレーター・宮嶋結香先生の個展が東京・赤坂で開催されます(6月17日~21日)

 

 
小社刊のイバン・レピラ/白川貴子訳『深い穴に落ちてしまった』(創元推理文庫)の装画を手がけられたイラストレーター・宮嶋結香先生の個展が、6月17日から東京・赤坂の「Jalona(ジャローナ)」で開催されます。お近くにお越しの際は、ぜひ足をお運びください。
 

宮嶋結香展 つなぐもの
日時:2025年6月17日(火)~21日(土)
    12:00-19:00(最終日は17:00まで)
会場:Jalona(ジャローナ)
    〒107-0052 東京都港区赤坂2-6-22 デュオ・スカーラ赤坂Ⅱ B-102
    TEL:03-3587-6810
    公式サイト:http://www.jalona.jp/
 

2025.06.09

雪富千晶紀『新釈 小泉八雲「怪談」』サイン本ネット販売のお知らせ

【ネットサイン本販売のお申し込みは締め切りました】

 
7月22日発売の雪富千晶紀『新釈 小泉八雲「怪談」』(四六判並製/税込定価2,200円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

当サイトを通して『新釈 小泉八雲『怪談』』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は6月15日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。


サイン本のお申し込みはこちらから。

※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
お届けは2025年7月下旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
 
* * *
◆『新釈 小泉八雲「怪談」』内容紹介◆
会社員の森下は、雪山で滑落死した同僚・能見香織の慰霊のため、上司や先輩と3人で登山に赴く。そこで山荘の主人から、「この山には遭遇した人間に〈問いかけ〉をする雪女の伝説がある」と聞き……(白い吐息 新釈「ゆきおんな」)。大勢の死傷者を出したツアーバスの事故で、奇跡的に生還した芳一。後遺症で視力を失うも、一躍脚光を浴びて……(午前零時の講演会 新釈「耳なし芳一」)。その他「ろくろ首」「水飴を買う女」「貉(のっぺらぼう)」と、有名作をモチーフにした全5編を収録。小泉八雲の代表作『怪談』刊行から120年、令和に妖しくおぞましい世界が蘇る! 日本ホラー小説大賞受賞作家が新境地を切り開く、傑作ホラー短編集。

 

◆著者紹介◆
雪富千晶紀(ゆきとみ・ちあき)
1978年愛知県生まれ。日本大学生物資源科学部卒。2014年、『死呪の島』で第21回日本ホラー小説大賞〈大賞〉を受賞しデビュー。同作は綾辻行人、貴志祐介、宮部みゆき選考委員各氏から高く評価され、満場一致で決定した。他の著書に『黄泉がえりの町で、君と』『レスト・イン・ピース 6番目の殺人鬼』『ブルシャーク』『ALIVE 10人の漂流者』『ホワイトデス』がある。
 
 

2025.06.06

雪富千晶紀『新釈 小泉八雲「怪談」』ネットサイン本販売開始日のお知らせ

7月22日発売予定の雪富千晶紀『新釈 小泉八雲「怪談」』(四六判並製/税込定価2,200円)のサイン本を、ネットで予約販売いたします。

当サイトを通して『新釈 小泉八雲「怪談」』をお買いあげいただく方へのサービスです。
ご応募開始は6月9日(月)夕方17時より、締切は6月15日(日)夕方17時といたします。なお、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。


楽天ブックスを通じてのお申し込みとなります。

お届けは2025年7月下旬になる予定です。あらかじめご了承ください。

 

* * *
◆『新釈 小泉八雲「怪談」』内容紹介◆
会社員の森下は、雪山で滑落死した同僚・能見香織の慰霊のため、上司や先輩と3人で登山に赴く。そこで山荘の主人から、「この山には遭遇した人間に〈問いかけ〉をする雪女の伝説がある」と聞き……(白い吐息 新釈「ゆきおんな」)。大勢の死傷者を出したツアーバスの事故で、奇跡的に生還した芳一。後遺症で視力を失うも、一躍脚光を浴びて……(午前零時の講演会 新釈「耳なし芳一」)。その他「ろくろ首」「水飴を買う女」「貉(のっぺらぼう)」と、有名作をモチーフにした全5編を収録。小泉八雲の代表作『怪談』刊行から120年、令和に妖しくおぞましい世界が蘇る! 日本ホラー小説大賞受賞作家が新境地を切り開く、傑作ホラー短編集。

 

◆著者紹介◆
雪富千晶紀(ゆきとみ・ちあき)
1978年愛知県生まれ。日本大学生物資源科学部卒。2014年、『死呪の島』で第21回日本ホラー小説大賞〈大賞〉を受賞しデビュー。同作は綾辻行人、貴志祐介、宮部みゆき選考委員各氏から高く評価され、満場一致で決定した。他の著書に『黄泉がえりの町で、君と』『レスト・イン・ピース 6番目の殺人鬼』『ブルシャーク』『ALIVE 10人の漂流者』『ホワイトデス』がある。
 
 

2025.05.27

第3回創元ミステリ短編賞の一次選考結果を発表しました

東京創元社が主催する短編ミステリの新人賞である、第3回創元ミステリ短編賞の一次選考結果を発表しました。
 
詳細は下記リンクより、創元ミステリ短編賞のページでご確認ください。
https://www.tsogen.co.jp/award/sogenmystery/
 

2025.05.26

イラストレーター・トミイマサコ先生の個展が東京・神保町でひらかれます(6月4日~17日)

 

  

小社刊の西條奈加〈お蔦さんの神楽坂日記〉シリーズや、大崎梢『めぐりんと私。』創元推理文庫版のカバーイラストなどを手がけている、イラストレーター・トミイマサコ先生の個展が東京・神保町の〈文房堂〉ギャラリーカフェで開催されます。
お近くにおいでの際は、ぜひ足をお運びください。
 
トミイマサコ 個展 『親愛なる曖昧』
日時:2025年6月4日(水)~17日(火)
    11:00-18:30(最終日は17:00まで)
会場:文房堂ギャラリーカフェ
    東京都千代田区神田神保町1-21-1 文房堂ビル3階
    TEL:03-3291-3442
    http://www.bumpodo.co.jp/gallery/cafe_exhibition.html
 

2025.05.23

6月30日発売のネットサイン本2点、上條一輝『ポルターガイストの囚人』、深沢仁『英国幻視の少年たち1』販売のお知らせ

【ネットサイン本販売のお申し込みは締め切りました】
6月30日発売のネットサイン本2点、上條一輝『ポルターガイストの囚人』(四六判並製/税込定価1,870円)、深沢仁『英国幻視の少年たち1』(四六判上製/税込定価2,750円)のサイン本を、ネットで予約販売いたします。
 

ご応募の開始は以下の通りです。
先着順で在庫がなくなりしだい受付を締め切らせていただきます。
なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
※楽天ブックスを通じてのお申し込みとなります。
お届けは2025年7月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
 
 
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
【ネットサイン本販売のお申し込みは締め切りました】
上條一輝『ポルターガイストの囚人』

『ポルターガイストの囚人』サイン本のお申し込みはこちらから。

 
* * *
◆『ポルターガイストの囚人』内容紹介◆
あしや超常現象調査の芦屋晴子と越野草太は、古い一軒家でポルターガイストに悩まされる人物の依頼を受ける。世界で起こったポルターガイスト現象から法則性を導き出し、独自の対策を編み出して超常現象に立ち向かう二人。やがて現象は収束した……と思った矢先に、依頼人が失踪してしまう。さらに晴子と越野の周囲までもが奇怪な現象に蝕まれ始め──。
ベストホラー2024で1位に輝いた『深淵のテレパス』に続く、〈あしや超常現象調査〉シリーズ第2弾!
 
◆著者紹介◆
上條一輝(かみじょう・かずき)
1992年長野県生まれ。早稲田大学卒。現在は会社員の傍ら、webメディア〈オモコロ〉にて加味條名義でライターとして活動している。『深淵のテレパス』(応募時タイトル「パラ・サイコ」)で創元ホラー長編賞を受賞しデビュー。同作は、朝宮運河氏主催の読者投票企画「ベストホラー2024(国内部門)」で1位に選ばれた。
 

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 
【ネットサイン本販売のお申し込みは締め切りました】
深沢仁『英国幻視の少年たち1』

『英国幻視の少年たち1』サイン本のお申し込みはこちらから。

 
* * *
◆『英国幻視の少年たち1』内容紹介◆
幽霊を見ることができる日本人留学生のカイは、ある日妖精に惑わされたところを英国特別幻想取締報告局の一員だというランスに助けられる。その後大学構内で貧血で倒れているランスに遭遇。無愛想で人間嫌いのランスと何故か関わるうちに、妖精や精霊がらみの事件に巻きこまれ……。英国の田舎町ウィッツバリーを舞台に日常と不思議が交錯する大人気ファンタジイを単行本で再刊。書き下ろし短編、文庫版未収録の短編も加えた決定版。
 
◆著者紹介◆
深沢仁(ふかざわ・じん)
2010年、詩集『狼少女は羊を逃がす』を自費出版。翌年、『R.I.P.天使は銃と弾丸を抱く』で第2回「このライトノベルがすごい!」大賞優秀賞を受賞。本格的な執筆活動をスタートさせる。20年には作品集『この夏のこともどうせ忘れる』で第12回「高校生が選ぶ天竜文学賞」を受賞。ほかの著書に『眠れない夜にみる夢は』『ふたりの窓の外』『渇き、海鳴り、僕の楽園』〈英国幻視の少年たち〉シリーズ(全6巻)などがある。