
2025.04.16
岡本好貴『電報予告殺人事件』サイン本ネット販売のお知らせ
【ネットサイン本販売のお申し込みは締め切りました】
5月30日発売の岡本好貴『電報予告殺人事件』(四六判上製/税込定価2,310円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!
当サイトを通して『電報予告殺人事件』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は4月22日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。
サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
お届けは2025年6月上旬になる予定です。あらかじめご了承ください。
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◆『電報予告殺人事件』内容紹介◆
ヴィクトリア朝大英帝国の巨大情報網の核となった電信事業。その一員として十年に亘り働き続ける電信士ローラ・テンパートンは、仕事と結婚の間で悩む日々を送っていた。ある晩、彼女は局長アクトンを訪ねてきた彼の甥ネイト・ホーキンスと出会うが、アクトンは密室から死体となって発見された。容疑者と目されたネイトを救うため、ローラは自らの職能を活かして調査に乗り出す。だが時を同じくして警察署には謎の電報が届く。黄金期本格の楽しみを21世紀に甦らせる第33回鮎川哲也賞受賞第一作!
◆著者紹介◆
岡本 好貴(おかもと・よしき)
1987年岡山県生まれ。鳥取大学大学院修了。2023年、「北海は死に満ちて」で第三十三回鮎川哲也賞を受賞。タイトルを『帆船軍艦の殺人』と改題のうえデビュー。