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2024.05.17

本城雅人『九人のレジェンドと愚か者が一人』サイン本ネット販売のお知らせ

【ネットサイン本販売のお申し込みは締め切りました】
 

6月19日発売の本城雅人『九人のレジェンドと愚か者が一人』(四六判並製/税込定価2,090円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!

 

当サイトを通して『九人のレジェンドと愚か者が一人』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は5月24日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。書籍にはお客様のお名前は入りません。あらかじめご了承ください。


サイン本のお申し込みはこちらから。

※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。

 

『九人のレジェンドと愚か者が一人』内容紹介◆
26年前、パ・リーグのペナントレースを制した阪和バーバリアンズ。満塁ホームラン3本が飛び出すという史上稀に見る逆転試合をきっかけに、リーグ優勝、そして日本一へと駆け上った。その後の低迷期を経てこの夏、あのチームで四番を務めた夏川誠が監督に決定した。在阪のテレビ局は新監督就任記念として、再現試合とインタビューで構成する特別番組を企画。その中で、元選手のマネージャーの存在が浮かび上がる。ところが、あの試合中に盗難事件があり、疑われた彼は退団、そののち非業の死を遂げた……。本当に盗難を行ったのか? 主要メンバー九人の中に、嘘をつき続けた人物がいるのではないか? そして愚か者とは――。吉川英治文学新人賞作家が贈る、企みに満ちた長編ミステリ。

 

著者紹介
本城雅人(ほんじょう・まさと)
1965年神奈川県生まれ。明治学院大学卒。スポーツ新聞記者、競馬雑誌デスクを経て、2009年『ノーバディノウズ』でデビュー。翌年に同作で第1回サムライジャパン野球文学賞を受賞。17年に新聞記者たちの地道な取材をテーマとした『ミッドナイト・ジャーナル』で第38回吉川英治文学新人賞を受賞。18年に『傍流の記者』が第159回直木三十五賞の候補となる。主な著作は『球界消滅』『トリダシ』『にごりの月に誘われ』『夢を喰う男 』など。2023年末には文庫書き下ろし〈二係捜査シリーズ〉『宿罪』『逆転』『ゴースト』を3ヶ月連続刊行し話題となる。
 

お届けは2024年6月下旬になる予定です。あらかじめご了承ください。