
2023.12.05
加納朋子『1(ONE)』サイン本ネット販売のお知らせ
【サイン本販売のお申し込みは締め切りました】
1月11日発売の加納朋子『1(ONE)』(四六判上製/税込定価1,870円)の著者サイン本を、ネット予約販売いたします!
当サイトを通して『1(ONE)』をお買いあげいただく方へのサービスです。ご応募の締切は12月12日17時といたしますが、先着順で満数になりしだい受付を締め切らせていただきます。なお、お1人様1冊限りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。
サイン本のお申し込みはこちらから。
※サイン本専用の楽天ブックスのページからのお申し込みとなります。
◆『1(ONE)』内容紹介◆
大学生の玲奈は、全てを忘れて打ち込めるようなことも、抜きんでて得意なことも、友達さえも持っていないことを寂しく思っていた。そんな折、仔犬を飼い始めたことで憂鬱な日常が一変する。ゼロと名付けた仔犬を溺愛するあまり、ゼロを主人公にした短編を小説投稿サイトにアップしたところ、読者から感想コメントが届く。玲奈はその読者とDMでやり取りするようになるが、同じ頃、玲奈の周りに不審人物が現れるようになり……。短大生の駒子が童話集『ななつのこ』と出会い、その作家との手紙のやり取りから始まった、謎に彩られた日々。作家と読者の繫がりから生まれた物語は、愛らしくも頼もしい犬が加わることで新たなステージを迎える。
著者紹介
加納朋子(かのう・ともこ )
1966年福岡県生まれ。文教大学女子短期大学部卒。92年『ななつのこ』で第3回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。95年「ガラスの麒麟」で第48回日本推理作家協会賞を、2008年『レインレイン・ボウ』で第1回京都水無月大賞を受賞。主な著書に〈駒子〉シリーズのほか『掌の中の小鳥』『いつかの岸辺に跳ねていく』『二百十番館にようこそ』『空をこえて七星のかなた』などがある。
※サイン本ネット販売の詳細・お申し込みについては、こちらをご覧ください。
お届けは2024年1月中旬になる予定です。あらかじめご了承ください。