- ミステリ
- 本格ミステリ
- 青春ミステリ
- サスペンス
- ハードボイルド
- ユーモア
- ユーモア・ハードボイルド
- 私立探偵小説
- 警察小説
- 歴史ミステリ
- 時代ミステリ
- 時代本格
- 短編集
- 連作短編集
- アンソロジー
- 倒叙推理
- パスティーシュ
- 心理ミステリ
- 鮎川哲也賞
- 創元ミステリ短編賞
- ミステリーズ!新人賞
- スリラー
- 奇妙な味
- 評論・研究
- ガイド
- エッセイ
- バラエティ
- 少年・少女探偵
- コミック
- ミステリーズ!
- クライム・コメディ
大学病院の研究棟屋上からの看護師転落事件。目撃証言や防犯カメラの映像では、屋上にはその看護師しか出入りしていなかった。しかし同僚の医師たちと警察がそれぞれ調べ始めると、意外すぎる犯人像が導き出される! 歯科医としての経験から生まれた「病院の人魚姫」ほか、夜空に浮かぶ星々のような煌めきをたたえた全四編。鮎川哲也賞受賞作家が贈る、高純度な本格ミステリ短編集。著者あとがき=安萬純一
「黒いアキレス」
「夏の北斗七星」
「谷間のカシオペア」
「病院の人魚姫」
安萬純一
(アマンジュンイチ )1964年東京都生まれ。東京歯科大学卒。2010年、『ボディ・メッセージ』で第20回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。著作は他に、『ガラスのターゲット』『ポケットに地球儀』『モグリ』『青銅ドラゴンの密室』『王国は誰のもの』などがある。19年刊行の『滅びの掟 密室忍法帖』は、第20回本格ミステリ大賞の候補となる。