安萬純一
(アマンジュンイチ )1964年東京都生まれ。東京歯科大学卒。2010年、『ボディ・メッセージ』で第20回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。著作は他に、『ガラスのターゲット』『ポケットに地球儀』『モグリ』『青銅ドラゴンの密室』『王国は誰のもの』などがある。19年刊行の『滅びの掟 密室忍法帖』は、第20回本格ミステリ大賞の候補となる。
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学園ミステリ、嵐の山荘もの、犯人当て、医療ミステリ、とミステリの粋を集めた四編収録。異色の鮎川賞作家・安萬純一が贈る、ミステリ短編集。
偶然出会った少年と、富豪が築いた“王国”へ向かった女子高生・莉世は、不可解な殺人事件に巻き込まれる。容疑者は宴の見せ物としてやって来た怪物たち。アマン先生の超変ミステリ。
探偵二人が招かれた邸で起こった殺人事件。四人分の遺体は衣類とともに忽然と消えてしまう。被害者は、そして事件の謎は? 大幅改稿で贈る、第二十回鮎川哲也賞受賞作。
読者から集めた「謎」からネタを、と目論んだ探偵作家・アマン氏と担当・鹿堀くん、しかし謎の密室魔に狙われて……。閉じ込められた密室の謎に挑む二人を描くユーモアミステリ。
二十歳の若者たちを狙った連続殺人?! 奇妙な符合を見せる三つの事件を、緊迫感ある筆致で描く長編ミステリ。被砥功児の鮮やかな推理で贈る、第二十回鮎川哲也賞受賞第一作。
第20回鮎川哲也賞受賞作。探偵が招かれた邸で起こった殺人事件。遺体は衣類とともに消え去ってしまう……、被害者は、そして事件の謎は? 名探偵・被砥功児、最初の事件。
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