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月刊社内報の編集長に抜擢され、若竹七海の不完全燃焼ぎみなOL生活はどこへやら。慣れぬカメラ片手に創刊準備も怠りなく。そこへ「小説を載せろ」とのお達し。プロを頼む予算とてなく社内調達ままならず、大学時代の先輩に泣きついたところ、匿名作家を紹介されるが……。かくして掲載された12の物語が謎を呼ぶ、贅を凝らしたデビュー作。
若竹七海
(ワカタケナナミ )1963年東京都生まれ。立教大学卒。91年『ぼくのミステリな日常』 でデビュー。主な著作は『心のなかの冷たい何か』『依頼人は死んだ』『古書店アゼリアの死体』『猫島ハウスの騒動』『親切なおばけ』『バベル島』など。