ダイサンエツランシツ

第三閲覧室

紀田順一郎


在庫なし

定価:770円 (本体価格:700円)

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第三閲覧室

ジャンル
国内ミステリ > 本格ミステリ
レーベル
創元推理文庫(M)

判型:文庫判
ページ数:357ページ
初版:2003年7月25日

ISBN:978-4-488-40605-9
Cコード:C0193
文庫コード:M-き-2-4

装画:影山徹
装幀:岩郷重力+WONDER WORKZ。


内容紹介

学長の私的なコレクションを収めた第三閲覧室で死体が発見される。事件の背景にあるのは大学内の複雑な人間関係か、膨大な数の稀覯本か? 図書館運営主任が疑われるなか、彼の無実を確信する古書店主が事件の調査に乗り出す。現場周辺で目撃された謎の女性、奇妙なダイイング・メッセージ……紀田ミステリを代表する巧緻な長編本格推理。


紀田順一郎

(キダジュンイチロウ )

1935年横浜市生まれ。慶應義塾大学卒業。商社勤務を経て、日本近代史と書誌学を中心とする研究活動に入る。2008年、『幻想と怪奇の時代』で第61回日本推理作家協会賞を受賞。同年には、神奈川文化賞も受賞した。また、06年から12年まで神奈川近代文学館館長を務めている。主な著書に『東京の下層社会』『20世紀モノ語り』『戦後創成期ミステリ日記』『蔵書一代』『古本屋探偵登場』『夜の蔵書家』『神保町の怪人』などがある。訳書に『M・R・ジェイムズ怪談全集1、2』ほか。