キショウクラブ

奇商クラブ

  【新訳版】

G・K・チェスタトン
南條竹則


奇商クラブ

ジャンル
海外ミステリ > 短編集
レーベル
創元推理文庫(M)

判型:文庫判
ページ数:248ページ
初版:2018年11月30日

ISBN:978-4-488-11019-2
Cコード:C0197
文庫コード:M-チ-3-7

装画:磯良一
装幀:山田英春


内容紹介

巨大な蜂の巣のようなロンドンの街路の中で「奇商クラブ」は扉を開かれる時を待っている──この風変わりな秘密結社は、前例のない独創的な商いによって活計を立てていることが入会の条件となる。突然の狂気によって公職を退いた元法曹家のバジル・グラントが遭遇する、「奇商クラブ」に関する不可思議な謎。巨匠が〈ブラウン神父〉シリーズに先駆けて物した奇譚六篇を新訳で贈る。訳者あとがき=南條竹則/解説=小森収


目次

「ブラウン少佐の途轍もない冒険」
「赫々(かくかく)たる名声の傷ましき失墜」
「牧師さんがやって来た」
「恐るべき理由」
「家宅周旋人の突飛な投資」
「チャド教授の目を惹く行動」
「老婦人の風変わりな幽棲」


G・K・チェスタトン

1874年イギリス生まれ。作家、評論家。逆説と諧謔の大家として知られ、〈ブラウン神父〉シリーズに代表される短編推理小説は、コナン・ドイルの作品と並んで後世の作家たちに計り知れない影響を与えた。また長編『木曜の男』などに顕著な独特の幻想性により、現在でも熱狂的な読者を獲得している。1936年没。