シジントキョウジンタチ

詩人と狂人たち

  【新訳版】

G・K・チェスタトン
南條竹則


詩人と狂人たち

ジャンル
海外ミステリ > 短編集
レーベル
創元推理文庫(M)

判型:文庫判
ページ数:302ページ
初版:2016年11月18日

ISBN:978-4-488-11012-3
Cコード:C0197
文庫コード:M-チ-3-8

装画:磯良一
装幀:山田英春


内容紹介

被害者の足跡と海星(ひとで)だけが残されていた浜辺の刺殺体。不吉な象徴を配した家の晩餐になぜか13人目の客として招かれた詩人。「奇蹟を起こす」と言い置いて巨大な塔から消失した男──世界をさかしまに覗くことによって真実を見出す詩人画家ガブリエル・ゲイルの、逆説の探偵術が解き明かす不可思議で美しい謎。巨匠チェスタトンの魅力が横溢する8編を収めた幻想ミステリ短編集。訳者あとがき=南條竹則/解説=鳥飼否宇


目次

「一、風変わりな二人組」
「二、黄色い鳥」
「三、鱶(ふか)の影」
「四、ガブリエル・ゲイルの犯罪」
「五、石の指」
「六、孔雀の家」
「七、紫の宝石」
「八、冒険の病院」


G・K・チェスタトン

1874年イギリス生まれ。作家、評論家。逆説と諧謔の大家として知られ、〈ブラウン神父〉シリーズに代表される短編推理小説は、コナン・ドイルの作品と並んで後世の作家たちに計り知れない影響を与えた。また長編『木曜の男』などに顕著な独特の幻想性により、現在でも熱狂的な読者を獲得している。1936年没。